2015年10月25日日曜日

中英蜜月~~?、中国

今回の中華が英国訪問して巨額の投資を約束して終わったが、なんだかね・
英国はそれほど経済的に苦しいのか・・、低迷しているとは聞くが・・
世界の超大国として君臨したあの「大英帝国」が、東アジアの思想の違う
中華の援助を受けなければ、経済再生の道も開けぬとは・・・
日本の半分くらいかな、国土は、しかもあまり資源はないというより
皆無だろう。
国土も狭く、資源もなく、けど頭脳がある、国土は広く、資源もあって
でも頭脳がなければ、この中華みたいな国になる。
中華は何考えてるのかね・・・・・?

「血税何百億ポンドでバッキンガムの食券買った」 中国ネット
「ばらまき外交」と冷淡

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【北京=矢板明夫】

中国の習近平国家主席は24日、4泊5日の英国訪問を終えて帰国した。
同日付の中国各紙は
「中英の蜜月関係を築いた旅」
「中英の黄金時代はこれから始まる」などと習主席の外遊の成果を高く
評価する記事を大きく掲載した。しかし、
北京の外交関係者の間では「多額な投資を約束するなど英国に多くの実利を
与えたが、中国には見返りが少ない」といった冷ややかな声が出ているほか、インターネット上では「ばらまき外交しかできないのか」といった
批判も上がっている。

中国メディアは、習主席が103発の祝砲で迎えられたことや英国議会で
演説したこと、それにキャメロン首相と友人のようにパブでビールを
飲んだことを“大きな成果”と強調した。

中国はここ数年、南シナ海の領有権問題や歴史認識などをめぐり、
東南アジア諸国や日本との対立が先鋭化し、強引な海洋進出姿勢と
人権問題などで米国から厳しい批判を受けるなど、外交環境が悪化している。習主席は今回、英国との親密ぶりを演出することで
「中国は孤立していない」と国民にアピールする思惑があったと指摘される。

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しかし、習主席とキャメロン首相との会談で、原子力発電所や高速鉄道の
建設協力など総額400億ポンド(約7兆4千億円)におよぶ大型商談に
ついて合意したものの、英国で建設する原発に中国側が投資するなどの
計画は、英国の経済にはプラスだが、中国経済に直ちに貢献する分野は
少ないとみられている。

ネット上には
「人道上の理由でアフリカなどの貧困国に投資するのなら理解できるが、
先進国の英国を私たちはなぜ助けるのか、納得がいかない」といった
批判の声も寄せられている。

20日夜、習主席夫妻はエリザベス女王がバッキンガム宮殿で主催する
公式歓迎晩餐(ばんさん)会に招待された。中国メディアは
「異例の手厚いもてなし」などと絶賛したのに対し、ネット上では
「われわれの血税を何百億ポンド分も使ってバッキンガム食堂の食券を
買った」といった習主席をからかう書き込みもあった。

中国国内では最近、景気が低迷しており、各都市で企業の倒産が続き、
失業した農民工も急増している。
「体面を守るためにばらまく金があるのなら国内の景気浮上に使ってほしい」といった、習政権の外交姿勢を批判する声が中国国内で高まりつつある。

中国原発技術「華竜1号」、英国進出へ
人民網日本語版 2015年10月23日13:42

中国広核集団とフランス電力公社はロンドン現地時間21日午後、英国で
建設する原子力発電所の投資協定に署名した。
中国広核集団が中心となる中国側共同企業体は、フランス電力公社との
共同出資により英国で原発を建設する。
そのうち英国の「ブラッドウェルB原発」には、中国の第3世代原発技術
「華竜1号」の採用を検討する。中国広核集団の賀禹董事長(会長)に
よると、「華竜1号」はその安全性と経済性により、タイ、インドネシア、
ケニア、南アフリカ、トルコ、カザフスタンなど各国から注目されている。
英国の原発に採用されれば、同技術の国際市場開拓の模範例となる。
人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年10月23日

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