2015年12月10日木曜日

往復航空券・・?、帰るつもりだったのか・・?

なんだかよくわからん男だよ、日本の新聞記者からの電話取材で自分に
疑いがかかっているのに、のこのこ日本に来るとは・・
おそらく、自分の所在はわかっていないとの自信でもあったのか・・?
視野が狭く、浅はかとはこういうことだな、羽田空港の飛行機から降りて
空港に行ってすぐに目の前に日本の警察が立っていれば本人は、さどや・・
帰国の航空券は無駄になったな・・

突然の再入国…狙いは 個人の意思? 外交問題化避け出国促す?

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靖国神社では全容疑者の逮捕後も警視庁による警備が行われていた=9日、
東京都千代田区 (早坂洋祐撮影)

靖国神社の爆発音事件で警視庁に逮捕された韓国人の
全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者(27)は、なぜ突然、
再来日したのか。
警視庁公安部の調べに
「日本の記者から質問を受け、靖国神社のトイレを確認しに来た」などと
供述しており、個人の意思で入国した可能性が高いとみられるが、真意は
不明で臆測が飛び交っている。

全容疑者は逮捕前、日本のメディアから電話取材を受け、靖国神社事件との
関連について「分からない」と曖昧に答えていた。
その動向は韓国紙も報じており、事件に関与した疑いが自身に向けられて
いることを認識していたもようだ。調べに
「質問を受け」と供述した点は、日本側の取材を指しているとみられる。

警察幹部は「逃げられないと覚悟し、捜査状況を確認するため
再来日したのかもしれない」と話すが、本人にとってリスクを伴う行動には
首をかしげた。

日韓関係が背景にあるとの見方も出ている。
韓国にとって、全容疑者の“処遇”を誤れば世論の反発を招く可能性があり、

「政治犯」と認定して身柄の引き渡しを拒否した場合には、日本と新たな
摩擦を生じる恐れがあった。そのため
「外交問題化を避けようと、それとなく出国を促したのではないか」
(政府関係者)との推測も聞かれる。

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ただ、全容疑者は9日朝に来日した後、同日午後に韓国に帰国するための
航空券を確保していた。
韓国当局が促したと仮定するなら“片道切符”が合理的で、捜査関係者は
「何らかの目的を持ち、自ら思い立って来日したのではないか」と指摘する。

韓国当局も全容疑者の出国に「関わっていない」としている。

一方、「再犯目的」の再入国だった可能性は低いとされ、公安部は
遺留された不審物の特徴や容疑者の行動からも、組織性のない
ローンウルフ(一匹おおかみ)だった疑いが強いとみている。

元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏は“計画的入国”だったと分析。
「『義憤に駆られた行動』と公判で宣伝し、『動機は正しいので無罪』と
主張する意図があるのではないか」と話す。また、
「英霊がまつられた靖国神社に怖くて近寄れない雰囲気を作ろうとした
テロだ」とも強調。
全容疑者が日本で拘束される事態は外交上のメリットがないため、
韓国当局が再入国させたとの見方は否定した。

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