2016年1月10日日曜日

今日の歴史、韓国の対北外交

韓国は、ほんと彷徨う国というか、悲しみに満ち溢れているわな、中華はおろか
北朝鮮にも無視されて、韓国外交は東アジアを主導しているとでも・・・・
これでもまだ、対中外交、対北外交の成果とかを信じているのか~~~

今日の歴史(1月10日)
2016/01/10 00:00文字拡大  文字縮小  印刷 twitter  facebook

1894年:農民らの蜂起により「東学農民運動(甲午農民戦争)」が発生 
          ※東学農民運動をきっかけに朝鮮半島に出兵した日本と清国が対立し
            日清戦争に発展
1961年:全国経済人連合会の前身、韓国経済協議会が発足
1991年:韓日外相会談で指紋押なつ制度の廃止などを定めた
           「在日韓国人の法的地位と処遇に関する覚書」を署名交換
1994年:韓国南極探検隊が徒歩での南極点到達に成功
2003年:北朝鮮が核拡散防止条約(NPT)脱退を宣言
2005年:第一銀行が英金融大手スタンダード・チャータード銀行に売却される
2008年:サムスングループの不正疑惑を調査する特別検事チーム発足
2010年:国内で初めて「無意味な延命治療」を中断した70代の女性患者が
            死亡(延命治療中断から201日目)

朴槿恵大統領にくすぶる不満「何のために中国に力注いだ」 北は宣伝放送に
反発「戦争の瀬戸際に」
【北朝鮮核実験】

北朝鮮との軍事境界線近くに宣伝放送用拡声器を設置、
点検する韓国軍兵士=2010年5月、韓国・江原道(聯合=共同)
【ソウル=名村隆寛】

北朝鮮の核実験への対抗措置として韓国軍が8日に再開した軍事境界線付近での
対北宣伝放送に対し、北朝鮮の金己男(キム・ギナム)書記は同日、平壌で
開かれた「実験成功」の祝賀大会で演説し、「情勢を戦争の瀬戸際へと
追い込んでいる」と非難した。宣伝放送の再開に北朝鮮側が反応したのは初めて。

韓国軍は9日も宣伝放送を続けたが、北朝鮮の軍事的挑発は確認されていない。
「国際社会の動向を見極めている」との見方が韓国国内では支配的だ。
中国の反発覚悟で強行された核実験に、韓国では「中国限界論」さえ出て
いるものの、北の暴走を阻止するには中国に期待するしかないというのが実情だ。

韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は8日夜、中国の王毅外相と電話会談し、
北朝鮮の核能力高度化の阻止に向けて連携を求めた。
王外相は北朝鮮を6カ国協議に戻すよう努力すべきとの姿勢を示したという。
6カ国協議の中韓代表も同日、電話会談するなど、韓国は中国との連携を急ぐ
姿勢を強めている。

朴槿恵(パク・クネ)大統領は北朝鮮問題での中国の役割に期待し昨年9月、
北京での「抗日戦勝70年」の記念行事に参席。
習近平主席との会談もすでに6回行った。だが、北朝鮮の核実験後、習主席とは
連絡できていない。韓国では

「何のために中国に力を注いできたのか」
「習主席に直接、北への断固たる措置を求めねばならない」(韓国紙)と
朴大統領の対中外交手腕を問う意見が出始めている。

中国が観光業者に緊急指示「北朝鮮側に近づくな」

中国遼寧省丹東市から撮影した、北朝鮮側で船に乗る人たち=9日(共同)

北朝鮮の6日の核実験発表後、国境を接する中国遼寧省や吉林省の観光施設では
北朝鮮側に近づかないよう当局の緊急指示が出ていることが9日、関係者の話で
分かった。
過度の刺激を避けるためとみられ、中朝国境を流れる鴨緑江の遊覧船は通常の
コースより中国側を運航。普段は黙認されている写真や映像の撮影も業者に
阻止された。

中朝貿易の重要拠点である遼寧省丹東市。鴨緑江で遊覧船を運航する
観光会社関係者によると、核実験後、当局から「北朝鮮側にあまり船を
接近させるな」と指示があったという。
北朝鮮側に船を近くまで寄せ、人々の暮らしぶりが見学できると人気だが、
9日は船を接近させることはせず、
警備に当たる兵士らが遠目に見えるだけだった。

核実験が行われたとされる豊渓里のある北朝鮮咸鏡北道に面する吉林省延辺
朝鮮族自治州図們市では、関係者によると、国境にある橋の観光が実験以降、
中断されている。(共同)

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