2016年3月17日木曜日

深刻な韓国社会、

韓国が日本と同じ道をたどっているのではと・・・?  日本とは
まるで違うよ~~~、
日本は基礎体力を養い、「失われた20年」も耐え抜いたが・・
韓国はどうだ、日本と同じだったら耐えられるか・・、20年、30年と
おそらく無理であろうよ。  韓国には基礎体力がない・・・
人口は日本の半分強、それが青年層だけでこのありさま・・・

韓国の青年失業率12.5%、日本の最悪時より深刻

韓国統計庁は16日、2月の青年失業率(15-29歳)は12.5%となり、
統計基準が変更された1999年6月以来で最高を記録したと発表した。
基準変更前は1週間に求職活動を1回でもすれば失業者に分類していたが、
変更後は求職期間が4週間に達していることが条件となった。
新条件では失業率はやや高く算出される。
変更前も含む最高値は通貨危機直後の99年2月(14.5%)だった。

2月は青年失業率が上昇した影響で、全体の失業率も4.9%となり、
2010年1月(5.0%)以降で最高となった。
2月の新規就業者は22万3000人で、前月を11万6000人下回った。

2月は大学と高校の卒業式シーズンに当たるため、青年失業率は高まり傾向が
ある。しかし、
昨年の青年失業率が通年で過去最高(9.2%)を記録した後、今年に
入ってからも上昇を続けており、韓国も日本が「失われた20年」で経験した
「青年雇用の壁」と同じ道をたどっているのではないかと懸念する声が
上がっている。

日本は高度成長期の1980年代まで青年失業率が4%台にとどまり、先進国で
青年雇用の模範生だった。しかし、
90年代に入ると、バブル崩壊の影響で長期不況に陥り、青年失業率は9%台に
達した。韓国の青年失業率は、
日本の青年失業がピークに達した2003年(10.1%)よりも深刻な水準だ。

LG経済研究院のリュ・サンユン責任研究員は「日本は経済成長率が1%前後に
急落した1993年から青年失業率が急上昇し、20代の人口が減り始めた
2000年代後半まで高止まりが続いた。
韓国は経済成長の流れや青年層の人口構造が20年前の日本と似ており、
潜在成長率が回復しなければ、構造的な青年失業が続きそうだ」と分析した。

ヤン・モドゥム記者 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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