2016年5月31日火曜日

間にあうのか、平昌五輪

形式主義、見た目、見てくれ、だけを重視する民族資質、韓国・朝鮮人らしいや
2014年にアジア大会、2018年に平昌冬季五輪、そしてなによりも
この国の根拠なきプライド、形式、見た目を狂奔する民族資質は2020年、
夏季五輪を釜山が東京と張り合おうとしていた事、朝鮮日報などが、釜山でも
夏季五輪を開催する能力があると吹いていたが・・・・
この平昌に決まった時朝鮮日報などは、「雪の代わりに、札束がふってくる」と
吹きまくっていたがどうなのかね、この現状・・・・wara   wara

間に合うのか? 
メインスタジアムは今なお着工できず 私有地の44%は未買収 
突貫工事でまたも手抜きか…

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平昌五輪の開・閉会式のイメージ図(聯合ニュースのホームページから)

開催まであと1年9カ月を切ったというのに、平昌五輪では開・閉会式を
実施するメインスタジアムがまだ着工もされていなかったというのだ。
5月22日付の朝鮮日報(電子版)は「早ければ」という条件付きで6月末に
始まると報じた。
財政支出を抑えようとして事業計画が二転三転した杜撰さが影響し、着手が
ドンドン遅れた結果だ。
開会式の予行演習のために来年9月までに完成させなければならない。
猶予は1年2カ月。ところが、私有地の44%近くが買収できておらず、
強制的な手段で接収すれば所有者などからの反発が予想されるという。
突貫工事では逆に経費がかさむうえ、安全を軽視した、いい加減な工事で事故を
招いたら、それこそ世界の笑いものになる。

平昌五輪では競技場12カ所のうち、6カ所が新設だが、事業計画や用地買収の
遅れなどで工事の遅延が社会問題になっている。新設するメインスタジアムも
15年1月に工事が始まるとされたが、建設場所の紆余曲折や、事業費の
削減検討、設計の変更などの諸問題で着工時期が遅れた。

このため、当初計画から収容人員は4万人から3万5000人に減り、
施設規模も縮小された。
事業費は1477億ウォン(約130億円)で、国が558億ウォン、組織委が
327億ウォンを拠出し、開催地の江原道は524億ウォンを
支出しなければならない。

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メイン会場が建設される横渓里の人口はわずか4000人しかおらず、ここに
収容人数4万~5万人規模の競技場やスポーツ施設を建設しても、その後の
維持が大きな難題になると批判が絶えない。

平昌五輪の事業費は当初の8兆8000億ウォンから13兆8000億ウォンに
膨張。このうち地元・江原道は25%を負担するが、
文化日報(15年1月付)は江原道の負債率が韓国でも4番目に高く、
1000億~1200億ウォン規模の五輪関連の地方債をすでに発行している
状況だとする。
近い将来の財政破綻は必至な情勢だ。膨大な税金が投入されることに国民からは
「たった一瞬の(五輪の)ために莫大な税金を投入するのは売国行為」などの
厳しい声は多い。

それだけの巨額な投資をしているにもかかわらず、国民の関心は10%に
満たない。「国民の妹」と称され、いまだに絶大な人気を誇るキム・ヨナを
活用して雰囲気醸成に懸命だが、効果は芳しくないようだ。

厳しい財政状況に拍車を掛けるように、メインスタジアムの建設地の買収が
順調ではない。
朝鮮日報などによると、国・公有地は事前協議で確保したが、私有地
4万2328平方メートルのうち1万8727平方メートルは協議中とか。
江原道が5月末まで補償協議を終える予定のようだが、まとまらなければ
行政手続きにより確保をする方針という。

様々な懸念、汚される“世界の祭典”

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ここまで協議に応じていない住民が簡単に折れるとは思えない。
強制執行には当然、強い抵抗行動が予想され、韓国の国民性からいって激しい
乱闘シーンが懸念される。五輪問題だけにメディアには大きく取り上げられ、
ますます“世界の祭典”は汚されることになる。

3代目の平昌五輪組織委員長に就任した李煕範氏は5月20日の就任会見で
「平昌五輪が歴史に長く残る大会になるよう全力を尽くす」と力説した。しかし、目標額8530億ウォンの企業スポンサー契約は昨年末で57%と目標の
70%に達しなかった。首都圏から遠く、投資価値が薄いと企業側に
判断されている状況で、今年末までに90%とする目標は厳しいだろう。

2014年仁川アジア大会は事業計画の指揮を執る市長が3人代わり一貫性を
欠き、本番では杜撰な運営で世界的な不評を買った。前任の
趙亮鎬・五輪組織委員長が就任した際、体育会関係者は「仁川組織委の失敗を
踏襲しないためにも、新任の組織委員長中心で準備が進められなければならない」と強調したが、
ネットユーザーが以前に投稿していた
「競技場の手抜き工事で選手たちがけがをしないように祈るしかない」状態は
今も変わらないのかもしれない。

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