2016年8月12日金曜日

逆恨み~~か、女々しいな中共

きょうは8月12日、終戦記念日まであと3日だ、71年前の鈴木内閣は
戦争終結の決断を国民である政府の方から云えなかったに違いない・・
昭和天皇が明日か、明後日か、「御聖断」は下る・・・
今年の8月15日は例年になく暑い8月、しかも南米ブラジルでリオ五輪と
天気もスポーツ界も熱く盛り上がっている中、東シナ海ではこの有様・・
日本の8月はお盆でもあるし15日は終戦記念、行事が多い・・
ハーグ裁定の判事を5人のうち4人を日本の所長が選んだなんてことを
逆恨みか・・、日本に八つ当たりしてきて・・・・

領海侵入で「平和の祭典」を汚す中国に“外交非礼”は通用しない

(1/2ページ)

 「平和の祭典」を狙う、これが中国のやり方だ。

中国はリオデジャネイロオリンピックが開幕した5日から、
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続海域に中国公船を送り込み、
領海侵入を繰り返した。
周囲には中国漁船300隻も航行、民兵が乗る船もある。
公船には機関砲のような武器が確認されている。

11日午前9時には、公船がすべて接続海域を出て、8日ぶりに
ゼロとなったが、わずか20分後に2隻が接続海域に入り込んだ。

一連の侵入は、南シナ海をめぐる裁定で敗訴したことを受けて、
裁定受け入れを迫る日本に照準を変えた示威行動と見られる。

9日には、岸田文雄外相が程永華駐日大使を外務省に呼んで抗議、
閣僚の中国側への直接抗議は初となった。この際、
大使を8分間待たせ、遅参をわびず目をあわせずに着席を促す
“外交非礼”で遇したそうだが、この程度では全く効果はなく、
侵入は続いた。

ならば侵入に対する有効な手立ては、日米関係の強化こそが最大の抑止力と
政府関係者は話す。さらに中国の暴挙をつまびらかにすることで国際社会を
巻き込む方法がある。
中国が議長国となる9月の20カ国・地域(G20)首脳会議に
安倍晋三首相が出席、習近平主席に強く抗議するという。

(2/2ページ)

米国は9日の会見で「状況を注視している」と述べ、日本政府と緊密に
連携して対応する考えを示した。
米は特定の立場を取らないとしながらも、日本の施政権下にあるとする。

こうした中、ベトナムは南シナ海のスプラトリー諸島に移動式の
ロケット弾発射装置を設置したことが明らかになるなど、防衛体制の強化を
図っている。

 日本は「外交努力」だけで危機を乗り越えられるのか心許ない。

11日には尖閣沖で中国漁船がギリシャ船籍の貨物船と衝突、
海上保安庁の巡視船が漁船の乗組員6人を救助した。

中国は接続海域にとどまる理由として
「漁船をコントロールするため」としているそうだが、中国公船は対応が
遅く、中国のインターネットでも
「肝心なときにどこへ行った」など海警局を批判する書き込みが相次いだ。
中国の理屈は全くつじつまが合っていない。

(黒沢通)


0 件のコメント:

コメントを投稿