2016年8月29日月曜日

後進国型感染症国家、韓国

韓国の今年の夏は、コレラやジカウイルスだけではないようだ、この記事を
読めばよくこんな国に外国観光客を呼ぼうと思う~~な。
A型肝炎・疥癬や、マダニの重症熱性血小板減少症候群、ツツガムシ病、
韓国でマラリヤまで発生するのか~~~
猛暑と云えども29度ではないか、日本37度だよ、3キロほど離れた場所に
日本気象協会の温度計が設置去れているが、一度37度幾らで
日本一を記録した~~わ。
今年も、漢江で(アオモ)が出たが、この川に人間糞尿が多いから発生する。

猛暑が目覚めさせた後進国伝染病=韓国
2016年08月29日15時51分 [中央日報/中央日報日本語版]

今年夏の猛暑が海と陸地の菌を目覚めさせた。
韓国国内で15年ぶりにコレラが発生したのに続き、A型肝炎・疥癬など
後進国型感染病も発生している。
コレラは海水の温度上昇と関係がある。
疾病管理本部のチョン・ギソク本部長は「慶尚南道統営(トンヨン)の
海水の温度が2006-2015年(24.5度)に比べて上昇(5度)
したのがコレラの原因と推定される」と述べた。
コレラ菌が「プランクトン→魚介類→人」と移動したのだ。

今月1-25日のソウルの気温は29.6度と、
平年(1981-2010年)より3.6度高かった。最悪の猛暑だった
94年のソウルの気温(28.2度)を1.4度上回った。
ソウル大病院感染内科のオ・ミョンドン教授は「地球温暖化で激しい暑さと
なり、今年は尋常でないこと(感染病)があるかもしれないと心配していた」とし
「暑さで活動が増えた蚊・ダニ媒介の病気がさらに大きな問題」と話した。

実際、今年1-8月にマダニが移す
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に54人(過去3年同期34人)が
かかった。
ツツガムシ病感染者も過去3年の平均の3.5倍にのぼる926人となった。7月は暑さで水辺が乾き、その後に豪雨で流されて蚊は減ったが、
今月第1週には平年より8.2%増えた。

今年のマラリア患者は524人と、過去3年の平均(456人)より多い。
東南アジアなどで蚊が急増し、致命率が高いデング熱に感染した旅行客が
今年1-8月、320人(過去3年の平均136人)にもなる。
疥癬・ケジラミ・結核のような過去の伝染病も出ている。こうした中、
A型肝炎も急増した。
今年に入って3331人が感染した。2013-2015年の同じ期間の
平均(990人)の3.4倍だ。この病気は幼い時にウイルスに露出すれば
抗体ができるが、最近は衛生状態が良くなったため30代以降によくかかる。

イ・ジェガプ江南聖心病院感染内科教授は
「普通、A型肝炎は夏に汚染した食べ物を通じて感染するが、今年は特に
夏が長いのと関係しているようだ」と話した。

「冷房病」のレジオネラ症集団感染が懸念され、仁川(インチョン)のある
モーテルが閉鎖された。

水タンク・水道の蛇口・シャワーなどで菌が発見されるからだ。建物の
閉鎖は初めてとなる。
今年のレジオネラ症患者はすでに75人(昨年25人)。
オ・ミョンドン教授は「気候変化、高齢化などにより感染病の地図が
変わっている。
疾病管理本部が中心となって食品医薬処・海洋水産部など関連部処が力を
合わせてこそ未来の感染病を防ぐことができる」と述べた。

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