2016年8月8日月曜日

今日の歴史、中華北戴河会議

そうよね、れっきとした海軍軍人かと思ったが、中華には「民兵」が
いたんだ~~
この記事に久しぶりに出て来た、羅援少将こいつ習近平の腹心か、
中華は今現役とOBが対立しているのか、もう遅いと思うわ、中華の本心を
前から知ってはいたが、確信と云うところか~~~

今日の歴史(8月8日)
2016/08/08 00:00文字拡大  文字縮小  印刷 twitter  facebook

1949年:李承晩(イ・スンマン)大統領が鎮海で中華民国の
            蒋介石総統と首脳会談
1953年:韓米外相が青瓦台(大統領府)で韓米相互防衛条約に
            仮調印(10月1日にワシントンで正式調印)
1960年:議院内閣制を採用した第2共和国成立(~1961年)
1969年:MBCテレビが開局
1973年:東京で金大中(キム・デジュン)拉致事件が発生
1975年:シンガポールと国交樹立
1990年:作家の黄ソク瑛(ファン・ソクヨン)氏が
            汎民族大会南側推進本部の代表として平壌入り
1991年:国連安全保障理事会が韓国と北朝鮮の同時加盟を総会に
            勧告する決議を採択
1992年:バルセロナ五輪でハンドボール女子が韓国球技史上初の
            五輪2連覇
2000年:現代グループが牛を連れ3回目の訪朝

尖閣で挑発の中国 習近平指導部、国内での引き締め狙う
 
 プッシュ通知 (1/2ページ)
【北京=矢板明夫】

中国の漁船と公船が連日のように尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺に
押し寄せ、日本への挑発を繰り返している。
ここ数年南シナ海への外洋拡張を続けてきた中国が、再び東シナ海に
シフトし始めたことを強く印象づける。
共産党関係者は「習近平国家主席周辺が主導している。
日本との緊張関係を作り出すことが目的だ」と指摘した上で、現在河北省の
避暑地で開かれている党の重要会合、北戴河会議で
「党内の結束を訴え、反対意見を封じ込めたい思惑がある」と分析した。

この関係者によれば、共産党長老と現役指導部らが参加する北戴河会議は
7月末に始まったもようで、党長老らの習指導部に対する批判が
高まることは必至だといわれている。
内政面では最近景気が低迷し、各地でデモが頻発。仲裁裁判所の裁定では
中国が「核心的利益」と主張する南シナ海問題で
“全面敗北”し、米軍の最新鋭地上配備型迎撃システム
「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国への配備が決まるなど、
外交面でも失点が続いた。

党長老たちはいらだち、李克強首相と習氏の経済政策における対立も
深刻化しているという。
党内には李瑞環・元政治協商会議主席ら改革派長老を中心に、習指導部が
主導する現在の対外強硬路線を改め、日米などと協調を図るべきだと
いった意見が強まっていると証言する党幹部もいる。

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これらの意見に対抗するため、習指導部は東シナ海で挑発行為をすることで
意図的に日本との緊張関係を作り、
国民の危機感を高めようとしているようだ。

今回、尖閣周辺に230隻の漁船が同時に押し寄せた。
事前に綿密に準備し、ほとんどが浙江、福建省から出発したものとみられる。両省はいずれも習氏の元勤務地で、習氏周辺や地方指導者と深い関係にある。習氏の側近で、人民解放軍の羅援少将は数年前から、軍の地方組織、
人民武装部が民兵を訓練して漁船に乗せて海洋権益を守るべきだと
メディアで提言している。
今回、漁船に乗っているのは新しく訓練された民兵の可能性もある。

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