2016年11月4日金曜日

オカルト社会の現実

まァ、こんなことまで韓国メディアに登場、祈祷師・霊能者の類が800人
著名とは・・・・
こんな事を堂々と記事にする、記事にする前に考えるなんて事はしないのか、
原始社会が背広を着て歩いている、韓国社会は未だ、思考回路は原始
そのものと世界は感じるだろう・・・・・・・・

国政介入:韓国巫教学会会長「崔容疑者は日本に劣らぬ逆賊」
「崔順実=巫女説」に祈とう師ら怒り心頭
「希代の詐欺師を『巫女』と呼ぶな」800人が署名
   
国政介入:韓国巫教学会会長「崔容疑者は日本に劣らぬ逆賊」

「希代の詐欺師を巫女(みこ)だなんて。
『巫女の崔順実(チェ・スンシル)に国がもてあそばれた』という言葉に、
シャーマン(霊界などと交信できるとされる巫女や祈とう師)たちの
自尊心はひどく踏みにじられている」

シャーマンたちは怒り心頭に発している。国政に介入した疑惑が
持たれている崔順実(チェ・スンシル)容疑者(60)は巫女だという
うわさが広まり、実際のシャーマンたちの名誉が傷付けられて
いるというのだ。
シャーマンたちの集まりである韓国巫信教総連合会が先月31日、
「崔容疑者に巫女という単語を結び付けないでほしい」として始めた
署名運動にはこれまでシャーマン約800人が賛同している。

韓国巫信教総連合会のイ・ウォンボク総裁は
「さまざまな不正に関与している崔容疑者に巫女という単語が
結び付けられているころから、シャーマニズムがまるでエセ宗教のように
非難されている。
我が民族の文化遺産を守り、継承することを誇りにしているシャーマンたちに対する名誉棄損だ。
崔容疑者が自ら巫女ではないと言わないなら、全国のシャーマンたちは
街に出てデモ隊に加わるだろう」と述べた。

「崔容疑者=巫女説」は、新興宗教「永世教」
開祖・崔太敏 (チェ・テミン)氏=故人=が生前、
「娘(崔順実容疑者)は現夢(死んだ人や霊が夢に現れること)など霊的な
能力を持っている」と語ったとされることから広まった。特に、
朴槿恵(パク・クネ)大統領就任式に使用された「五方嚢(のう)」や
大統領の女性側近たちを指す「八仙女」の集まりなどに崔容疑者が
関与していたという疑惑が取りざたされたことから、さらに広まった。

シャーマンらによると、韓国語でシャーマンを表す「巫堂(ムーダン)」は
もともと「天と地をつなぐ行為者」という意味で、
韓国の伝統宗教「巫教」に携わる者を指す単語だったという。ところが、
帝国主義時代の日本がこの民族文化を抹殺するため巫堂をおとしめる政策を
展開したことからネガティブな意味合いを持つようになったとのことだ。
韓国巫教学会のヤン・ジョンスン会長は「崔容疑者=巫女説のせいで、
シャーマンに対するネガティブな認識がいっそうひどくなっている。
シャーマンたちにとって崔容疑者は日本に劣らぬ逆賊だ」と言った。

チュ・ヒヨン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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