2016年11月26日土曜日

韓国自虐ネタ、朝鮮日報~~

今朝は中央日報、夜の部は朝鮮日報と恒例の韓国メディアの自虐ネタ
今日のソウルは、小雪か、大雪か、気温はマイナスだよな、これで
蝋燭デモは死人がでるのではないか~~い・・・・
鉄道ストが二カ月も続いているのか~~、鳥インフルも全国に拡大して、
家計負債が急増とか云っていたが、この間まで二ケタだったよな~~
これも自分達の民族資質、勘違いもいい加減気づかなくては~~ね

【社説】八方ふさがりの大韓民国、頼りになるのは公務員だけ

国全体が崔順実(チェ・スンシル)問題に振り回されるようになってから
1カ月が過ぎた。
誰もが事態の推移を見守る中、国の各方面ではすでに危険信号が
点り始めている。
まず経済面では大企業が投資から手を引き、影響で成長や消費、投資、輸出、雇用などあらゆる経済指標が芳しくない。
携帯電話端末、造船、石油化学、自動車、テレビなど韓国経済を支えてきた
主力5大産業の改革は全てストップし、労働改革法は事実上審議も
されなくなった。
外国人投資家は市場から資金を引き揚げている。
このままではこの国は体力がもたなくなるどころか、立っていることさえ
できなくなりそうだ。

現在、各分野において表面化している数々の問題は、通常であれば
その1つでも国全体が大騒ぎになるようなものばかりだ。たとえば
人体への感染の可能性が指摘される
鳥インフルエンザが大流行の兆しをみせている。
各地で感染が確認されたことで、農林畜産食品部(省に相当、以下同じ)は
感染から1カ月が過ぎてやっと「移動中止命令」を出した。
手遅れになっていないか心配だ。

すでに過去最長の61日目に入った鉄道ストの影響で、建設現場では
セメントが手に入らず、各地で工事が中断する事態が相次いでいる。
貨物列車の運行率は40%台にまで落ち込み、産業全体を支える物流はほぼ
マヒしてしまった。
7-9月期の家計負債は1300兆ウォン(約125兆円)を超え、
10月の失業率は2005年以来最も高くなっている。

米国と中国による通商摩擦の影響も出始めている。
中国は「限韓令」と呼ばれる韓流禁止命令を出し、韓国の文化コンテンツや
食品、化粧品の輸入にストップをかけている。
このまま国連で対北朝鮮制裁が採択されれば、北朝鮮は戦術的あるいは
戦略的軍事挑発に乗り出してくるだろう。
今や国内外のどこを見渡しても悪材料ばかりだ。
このような中で国会は雇用拡大のための6400億ウォン(約615億円)の
予算を削減し、新産業育成のための予算も見直したが、その余裕分を
議員らは地元にばらまこうと必死だ。

このような現状で首相と次期首相、経済副首相と次期経済副首相が
わけのわからないままどちらも存在している。
また法務長官も辞表を提出し今後どうなるかわからない。
海運などの構造改革では金融委員会や産業通商資源部、海洋水産部が勝手に
動いており、検察は経済への影響など一切考えず特別検事のことばかりを
意識し、企業に対して底引き網式の捜査を続けている。

近く国会では大統領に対する弾劾が採決される見通しだ。
このように大統領が全く当てにならず、政治がストップした状況では、
もはや各部処(省庁)や公共機関で働く職員たちにそれぞれの責任を
しっかり果たすよう願うしかない。
彼らはすでに最後の砦のようなものだが、もし彼らまで動揺してしまえば、
もはや「崔順実」とは比較にならない災難がこの国に襲ってくるだろう。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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