2016年12月26日月曜日

今日の歴史、久々の中華空母「遼寧」

久々の中共ネタだが、日本にとっては鬱としい、煩わしい中華の空母
中華の「遼寧」が西太平洋にでるのは初めてではないのか~~??
護衛艦や駆逐艦、水面下には潜水艦を引き連れての航行だろうが、過去には
日米の潜水艦に何度も撃沈されている・・今回も西太平洋は日本の
庭みたいなとこだ、日本の潜水艦に何度撃沈されることやら~~~
この遼寧30機の戦闘機を積むらしいが30機すべてが発進するのに何分
かかるんだ~~~

今日の歴史(12月26日)
2016/12/26 00:00 KST文字拡大  文字縮小印刷 つぶやく

1948年:ソ連軍が北朝鮮からの撤退完了
1980年:国会の権限を代行する国家保衛立法会議が言論基本法を議決
1990年:大法院(最高裁)が人名用漢字を2731字に制限する
       改正戸籍法施行規則を確定
1990年:国軍保安司令部の名称を国軍機務司令部へ変更することを決定
2003年:海洋水産部が五六島や順天湾など5カ所を新たに
       湿地保護地域・生態系保全地域に指定

2020年までの世界展開狙う 米軍排除へ実力アピール 
「空母はオタクではない」現実化

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25日、海上自衛隊が撮影した沖縄周辺海域を航行する中国の空母
「遼寧」(防衛省提供)

【北京=西見由章】中国海軍の24日の発表によると、空母「遼寧」の
艦隊は初の遠洋訓練のため西太平洋を目指している。空母の本格運用により
軍事プレゼンスの拡大を誇示し、米軍を排除する「接近阻止・領域拒否」の
能力強化をアピールする狙いがある。

「空母は“(家に閉じ籠もる)オタク”ではない。
軍港にとどまり続けることはない。将来必ず遠洋航海に出る」
(楊宇軍・中国国防省報道官)。
人民日報系の環球時報(電子版)は24日、2013年4月の楊氏のこの
発言が「現実となるまでに3年を要した」と報じた。

ウクライナから購入した遼寧は、装備を取り外した状態で引き渡されたため、蒸気タービンによる動力システムの修復が難航。
現在も艦載機の殲(J)15は出力不足が指摘される上、遼寧には
カタパルト(射出機)がなく、搭載武器の重量も制限されている。

パイロット不足も深刻で、今年4月には模擬着艦訓練中に操縦士が事故死。
過度に訓練が強化されているとの指摘も根強い。

にもかかわらず、中国海軍が性急に空母の運用開始を進めるのは、
20年までに世界の各海域に空母を展開することを目標に掲げているためだ。大連で建造中の初の国産空母は来年初めにも進水する可能性が高く、
上海でも別の国産空母が建造中とみられる。

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今回の訓練について中国海軍の梁陽報道官は、
「年度計画に基づき実施される」としている。ただ、中国への強硬姿勢が
目立つトランプ次期米大統領を牽制するため、本格運用をさらに急いだ
可能性がある。

中国の一部の学者は、20年までに南シナ海の人工島建設を完了して米軍を
排除し、21年にも台湾に軍事侵攻するとの予測まで公表している。
米軍との火種を抱える海域で、その影響力排除に向けて空母にかかる期待は
大きい。

ただ、実際に空母が軍事プレゼンスを示せるまでに
「どんなに急いでもあと5、6年はかかる」(軍事研究者)との見方もある。中国メディアは遼寧艦隊の実戦能力を強調するが、練習艦としての
位置づけに変化はないとみられる。

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