2017年1月16日月曜日

勘違いも大概にしろや、】遠のく「韓日経済逆転」の夢

韓国、空極の自虐ネタ、最高の面白ネタ、まだ未だに日本製部品80%~か
未だに日本製の部品80%も頼りながら、日本に勝っているんじゃね~か、
もう勝っている、とかの感覚どこからくるんだ~よ。
OECD,パリクラブに入るだけが先進国では無い、韓国・朝鮮人の、
勘違い、民族資質、悲しいやね~~~~ww  ww.

【コラム】遠のく「韓日経済逆転」の夢

安倍首相、ゴルフでアベノミクス成功をアピール
希望描く日本財界、企業500社の時価総額倍増
韓国経済は氷河期、大企業は円安で成長鈍化
日本部品への依存度80%、現状打開を
   
日本の安倍晋三首相は、正月休み中の3日、神奈川県茅ヶ崎市で財界人と
ゴルフを楽しんだ。昨年1年間で15回。
北東アジア3カ国の国家指導者で最も頻繁にゴルフ場に通った。

多忙なスケジュールを割き、他のスポーツではなく、ほかならぬゴルフを
楽しむのは、ゴルフ場10カ所の会員権を持つ愛好家だからという
理由ばかりではない。
安倍首相が掲げるアベノミクスが引き続き成功を収め、日本経済が活力を
帯び始めたことで、余裕と自信を持てるようになったことをアピールする
狙いがあるとみられている。
経済が低迷していた2006-07年の第1次安倍政権では、366日の在任中に
ゴルフをしたのはわずか1回だったことがそれを物語っている。

年明けの日本経済、特に財界には「再起を目指そう」
「もっとうまく行くはずだ」という希望の歌声が鳴り響いている。
自動車、流通、ITなどの企業は、昨年大幅な増収増益を記録したほか、
株価も急上昇し、笑みを浮かべている。
日経平均は昨年、57%も上昇したことが端的に示している。
株価上昇率は経済協力開発機構(OECD)加盟34カ国で1位で、1970年代に
田中角栄元首相が掲げた「列島改造論」による好況以降、
41年ぶりの上昇幅だ。

おかげで日本で昨年、株式の時価総額が2倍以上増えた企業は500社に達した。看板企業のトヨタ自動車は230%、ソフトバンクは300%、半導体メーカーの
ルネサスエレクトロニクスは820%も時価総額が膨らんだ。
安倍首相は先月30日、東京証券取引所の大納会に出席し、昨年の経済的成果を自画自賛した上で、「来年もアベノミクスを買い」と豪語した。 

好調な日本経済とは異なり、韓国経済は依然凍りついている。
特に企業の投資意欲と気力は回復の兆しすら見えない。
韓国政府は海外進出企業の国内へのUターンを奨励しているが、
実際にUターンを検討するのは100社中1.5社にすぎないとする調査結果も
ある。
ある大企業の最高経営責任者(CEO)は
「数多くの規制と経済民主化要求で苦しめられる韓国よりは、海外の
企業環境がはるかにましだと考えているからだ」と手厳しい。

世界市場で一時日本を脅かし、あるいはわずかでも追い抜いた大企業は、
円安と攻撃的マーケティングという2つの武器を駆使する日本の
ライバル企業に押され、成長に急ブレーキがかかり、敗退しているのが
現状だ。
韓国を代表するサムスン電子と現代自動車も例外ではない。
2-3年前に盛んに唱えられた「韓日経済逆転論」は、現在の状況下で跡形も
なく消えてしまった。
スマートフォン(多機能携帯電話)、液晶テレビなど韓国が世界首位の
品目ほど、日本製の素材・部品への依存度が70-80%に達する。
それだけに、「日本が故意に供給を中断すれば、
サムスン、LG、現代自の工場がストップしてしまう」との警告も聞かれる。

韓国企業の体力や規模が10-20年前と比較するのが無意味なほど
強くなったのは事実だ。しかし、
潜在的なエネルギーを集めて噴出させるリーダーシップと戦略で、韓国は
日本よりはるかに遅れている。
日本経済にすぐにも追い付くという自慢げな考えを捨て、謙虚に体制を
立て直すべきだ。
韓国の大統領が新年に余裕でゴルフを楽しみ、周辺国に
「韓国の経済と企業を学べ」と自信たっぷりに叫ぶその日の到来を願って
やまない。

宋義達(ソン・ウィダル)産業第1部長

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