2017年3月4日土曜日

過激な中国のTHAAD報復…もうやめる時だ~~

のたうち回ってる、瀕死の状態ですか~~~、可哀そうに、この記事にも
不思議文面が有るが・・・・・・
今日3月4日の速報がないからよくわからんが、革命好きやね
革命して北みたいになって、牛に荷馬車引かして百姓するか・・・
其れも、身相応かも~~ね。

【社説】過激な中国のTHAAD報復…もうやめる時だ=韓国
2017年03月04日13時55分 [中央日報/中央日報日本語版]

韓国に対する中国のTHAAD(高高度ミサイル防衛)報復は度が
過ぎる。
中国当局は自国民の韓国観光全面統制に入り、インターネット空間では
現代自動車を壊した写真が広がっている。
また北京の韓国人密集居住地域「望京」にある中国飲食店は
「韓国人お断り」と貼り出している。
「韓国不買運動」を扇動する中国メディアはロッテを越えて、今では
携帯電話のサムスン、自動車の現代車も懲らしめるべきだと声を
高めている。
それだけではない。中国のある予備役将星はTHAAD配備地域の
韓国星州(ソンジュ)に外科手術式の打撃をするべきだという主張まで
した。
韓国はもちろん米国との一戦も辞さないということなのか。
これに対し韓国では中国の最近の過激な態度が
「韓国戦争(朝鮮戦争)当時の中共」を想起させるという言葉まで
出ている。
これが国交正常化25周年を迎えた韓中関係の惨憺たる現状だ。
何のために国交正常化したのかと自己嫌悪に陥ってしまう。

最近の予想を超える中国の過激な態度は2つの側面で見ることができる。一つは中国の「等価対応(tit-for-tat)」戦略だ。
THAAD配備が一段階進展するたびに報復の程度を強める方式だ。
今回、THAAD敷地提供が確定すると、中国は報復を大幅に強化した。これまではTHAAD「対応」と話していたが「制裁」に変えた。
もう一つは中国政界の流れと一致している。
3日から中国の年次政治行事の両会(人民代表大会と
全国人民政治協商会議)が始まった。
今回の両会は、習近平国家主席が昨年秋に党内最高リーダーを意味する
「核心」称号を受けた後、初めて開かれる行事だ。焦点は
「経済成長率」ではなく「習近平」に合わされているという声もある。
リーダーシップ強化の時期を迎え、対外的に強硬な姿を見せていると
いうことだ。しかし
最近中国が見せているTHAAD報復の形態は、韓中関係の根幹を
脅かすほど激しく粗悪であり、今はもう当然考え直して
中断しなければいけない。

山が高ければ溝も深くなるように、韓中のTHAAD葛藤にはお互いに

対する期待が大きかったことが作用している。
韓国は北朝鮮の核問題に消極的な態度を見せる中国に深く失望し、
中国はこれといった相談もなくTHAAD配備を決定した韓国に
裏切られたと感じている。
特に習近平主席の3回にわたる「THAAD反対」意思表示が
黙殺されたということにプライドが傷ついた姿だ。とはいえ
韓国が北朝鮮の核の脅威に対応するためのTHAADを撤回するのも
難しい。
当分は韓中関係は良くない状態が続く見込みだ。
このような状況で要求されるのは、両国ともに冷静と自制で
THAAD葛藤による被害を最小化することだ。
両国の人的交流1000万人時代に20世紀的な民族主義で国民を
扇動する中国の態度は極めて時代錯誤的だ。
過激な報道で有名な中国環球時報も
「韓国の国格と韓国人の人格を侮辱してはならない」とし、
現代自動車破損と韓国人客拒否に反対する立場を明らかにした。
常軌を逸した中国のTHAAD報復はもうやめる時になった。
彼らが言うように中国の国格と中国人の人格に合わないからだ。


【社説】分裂した週末…今日だけでも落ち着こう=韓国
2017年03月04日13時02分 [中央日報/中央日報日本語版]

2つに分かれたソウル光化門(クァンファムン)と市庁広場では今日も

大統領弾劾の賛否をめぐる総力戦が繰り広げられる。
憲法裁判所の決定が近づく中、弾劾賛否団体はすでに最大規模の
勢力対決を予告している。
憲法裁審判廷の内部もそうだが、憲法裁の外の緊張と対立はピークに
向かい、臨界点が目の前だ。
興奮した数十万人が時間帯を少しずらして向き合うことになれば、
小さな火種が大火災につながりかねない危険な週末だ。
ろうそく集会と太極旗陣営が近隣で対立しながら
「革命」「アスファルトに血」などとぞっとするような言葉が
出てきたのが数日前の三一節(独立運動記念日)だった。

憲法裁が国会の弾劾訴追を認容するか、棄却するか、
それとも却下するか、今は誰も分からない。
重要なのは、憲法裁の決定が問題の終わりでなくもう一つの始まりに
なることは避けなければいけないという点だ。
弾劾の賛成と反対の熱望が強く、極端な対立と衝突につながる可能性は
いくらでもある。そしてこうした衝突が
「自分の望み通りにならなければ受け入れることはできない」という
不服心理を強め、問題のもう一つの始まりをつくる要素になるのも
事実だ。絶対にいけないことだ。

憲法裁の結論は来週または13日までに出る可能性が高い。
あと10日ほどだ。なら、この期間が国の将来にどれほど大きな意味が
あるのか、我々みんなが落ち着いて考える必要がある。
ろうそくを持つ側も太極旗(韓国の国旗)を持つ側も、国のことを
考えているのは同じだろう。
民主主義に対する情熱は違わない。そうだとしても今は熱い思いを胸に
抱きながら、今日だけでも過熱集会を自制する成熟さを発揮する時だ。
そして憲法裁の決定を冷静に受け止めなければいけない。

政界も承服の雰囲気を作るのに率先する必要がある。
国をこのような状況にした政界が国民の分裂と葛藤のもう一つの
震源になるのは情けなく無責任なことだ。
特に大統領候補なら弾劾審判で分裂した国を治癒と統合に導けるよう、
責任あるリーダーシップを見せることが求められる。
分裂した大韓民国が乗り越えるには、国に迫っている経済と安保の
危機の波があまりにも高くて荒い。

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