2017年3月27日月曜日

朴前大統領の逮捕状請求 事案の重大性や公平性を考慮か 

韓国の前大統領の不正とかの韓国の捜査方法、何か不可思議、不自然・・
巨額の金額が、収賄か、寄附か~~~。

朴前大統領の逮捕状請求 事案の重大性や公平性を考慮か 
【ソウル聯合ニュース】

韓国の検察特別捜査本部が朴槿恵(パク・クネ)前大統領の逮捕状を
請求したのは、事案の重大性などを考慮したためとみられる。

朴氏の容疑は収賄、職権乱用権利行使妨害、強要、公務上の
秘密漏えいなど13件に上り、有罪認定されれば重刑が予想される。

政府から独立して朴氏の疑惑を調べた特別検察官チームは、
サムスングループからの収賄、第三者供賄の金額を約束分を含め
総額433億2800万ウォン(約43億円)と算出した。
賄賂が1億ウォン以上の場合は特定犯罪加重処罰法の適用を受け、
法定刑は無期懲役または10年以上の懲役となっている。
検察は一般に、裁判で重刑が言い渡される可能性が高ければ、容疑者が
逃走する恐れがあると判断するため、朴氏の逮捕状請求は当然の
手順とも見なせる。

朴氏は昨秋に検察の捜査が始まって以降、特別検察官の捜査や
憲法裁判所の弾劾審理などで自らの容疑を全面否認した。
検察はこれを踏まえ、朴氏が関係者と口裏を合わせたり証拠を
隠滅したりする可能性もあると判断したようだ。

また、朴氏の共犯と見なされた親友の崔順実(チェ・スンシル)被告、
朴氏側への贈賄罪に問われているサムスン電子副会長の
李在鎔(イ・ジェヨン)被告など多数がすでに逮捕・起訴されて
いることから、公平性の面でも逮捕状を請求せざるを得なかったと
みられる。

聯合ニュース

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