2017年4月14日金曜日

北朝鮮が「太陽節」前日に暗号放送 新たな内容、韓国

この暗号放送、一応解続はしているようだ~~な、新しい内容とは
この前北朝鮮が韓国に居る外国人に国外退避を促したとかも暗号放送から
でたものか~~な。
平壌にいる外国人記者達に4月15日は大きなイベントが有るから注目
しろとか、平壌に外国人記者がいて、北朝鮮現状は13日か~~
高層住宅通りとか完成式の報道が有ったが、片方では核実験の準備は
進んでいるらしいが~~~

北朝鮮が「太陽節」前日に暗号放送 新たな内容

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が故金日成(キム・イルソン)主席の
105回目の生誕記念日(太陽節)を翌日に控えた
14日、国外向けラジオ放送、平壌放送を通じて韓国などに潜伏する
工作員に暗号を伝える新たな「乱数放送」を行った。

平壌放送は同日午前1時15分(北朝鮮時間午前0時45分)に
「今から27号探査隊員のための遠隔教育大学情報技術基礎復習課題を
お伝えします」とし、
「823ページ69番、467ページ92番、957ページ100番」
などと約10分間にわたり数字を読み上げた。
 内容はこれまで放送されたことのない新しいものだった。
北朝鮮が乱数放送を行うのは9日以来となる。昨年6月24日に放送を
再開してから32回目で、今年は12回目となる。
北朝鮮は2000年6月15日の南北首脳会談後に乱数放送を中止して
いたが、昨年6月に再開し、背景に関心が集まっている。
聯合ニュース

【記者手帳】「韓半島危機説」 先走る日本メディア
   
▲東京=金秀恵(キム・スへ)特派員

ドナルド・トランプ米大統領が12日、米国のニュース専門チャンネル
「フォックス・ビジネス」のインタビューで、「米中首脳会談の時、
もともとは習近平・中国国家主席と15分間だけ1対1で会談しようと
考えていたが、うまが合って2時間になった」と語った。
その2時間に両首脳がどんなやり取りをしたのか、日本のメディアは
このところ連日報道している。
この1週間で主要日刊紙と3大通信社、NHKが報道した記事は500件近い。
重みのある内容を発掘して報道しているのではなく、新たに出てきた
小さなエピソードに、前日の話を付け加えて引っ張るというやり方だ。

トランプ大統領が軍事行動に出た場合、日本はどのように
対応すべきかを先走って心配する記事も多い。
安倍晋三首相や日本の外務省、右派の政治家たちがこうした記事の
量産をかわるがわる助けている。

日本の外務省は11日、「韓国への滞在・渡航を予定している方、また、

すでに滞在中の方は、最新の情報に注意してください」と警告を発した。

12日には、安倍首相が自民党の山谷えり子拉致問題対策本部長に
会った際、「さまざまな事態が起こった際には(北朝鮮にいる)
拉致被害者の救出に米国の協力を要請している」と言った。
産経新聞はこれを受けて13日付の朝刊1面に、日本人拉致被害者を
救出する場合、自衛隊がどのような輸送手段を使うか日本政府が
検討しているという記事まで載せた。

日本が北朝鮮の核問題に関心をもつこと自体は自然なことだ。
韓日両国が協力しなければならない部分もある。しかし、
日本のメディアが関心を注ぐ背景にあるのは、こうした現実的な
考慮だけではなさそうだ。

今回掲載された500件近い記事の多くは、
「韓国は異常で危険な国であり、中国は信じられない国だ。
トランプ大統領が本当に北朝鮮を攻撃する時は日本の安全を確保し、
日本の影響力も強くすべきだ」というメッセージが含まれている。
日本の安全保障専門家のうち、米国が実際に軍事行動に出ると
見ている人物は少ないが、日本のメディアはそわそわして先走っている。

東京=金秀恵(キム・スへ)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

0 件のコメント:

コメントを投稿