2017年5月6日土曜日

日本国憲法について~~

日本も日本国憲法の改正とか~~いろいろ論議が多いが、安部首相が
2020年か3年後だわ~ね、一介の日本人として戦後の昭和22年
生まれとしてもう残りの人生が少ない日本人としては、新しい日本を
この目で見て、冥土の土産にしたいとは思ってるが難しいのでは~~
何しろ国民の三分の二が賛成しなければならないのだ・・・
だから、一人の日本人としていつも思う事は今の憲法は其のまま施行し
まったく新しい憲法草案を国民に示し、其れを国民投票にかければ・・
こういう方法は出来ないのか~な、憲法には書かれていないと思うが・・
軍隊と云うのは普通何処の国でも、もっている、日本も国民と国の財産を
護る為に保有すると~~~!!?

【産経抄】
憲法前文は日本国は日本人の命を守るつもりはなく、諸外国に委ねる
「奴隷国家宣言」だ 5月6日

(1/2ページ)【憲法施行70年】

ついに安倍晋三首相が、平成32年を
「新しい憲法が施行される年にしたい」と明言し、憲法9条に自衛隊の
存在を明記した条文追加による憲法改正を行う考えを表明した。
事の成否は最終的に国民の判断次第だが、ともあれ本丸である9条に
ついて、具体的な改正方針を提示したことは大きな意義がある。

 ▼国際紛争解決の手段としての武力行使を禁じた9条1項は、
世界各国の憲法にあまねく見受けられるいわゆる「平和条項」である。
問題なのは「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない」と定めた2項の方だ。

 ▼素直に読めば、自衛隊の存在は憲法違反だと考える方が自然だろう。

憲法学者の約3分の2が、自衛隊は違憲だと判断しているのも
不思議ではない。
ただ戦力は持たないと書いてあるだけで、それではどうやって国民の
生命・財産・自由を守るかについては何ら言及がないのだ。

(2/2ページ)【憲法施行70年】

 ▼この9条2項は、憲法前文の次の言葉と対になっている。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を
保持しようと決意した」。
日本国は日本人の命を自ら守るつもりはなく、すべて諸外国に委ねると
いう「奴隷国家宣言」だとも言える。

 ▼あるいは、日本人に戦力を持たせると危険なのでそれは禁止するが、

日本人以外の諸国民はみんなまともで信頼できるということか。
憲法条文からは、隠しようのない連合国軍総司令部(GHQ)の
日本人に対する偏見と蔑視、差別意識が漂う。

 ▼最高法規である憲法が、自衛隊を根無し草状態にしている。
憲法と現実の要請との乖離(かいり)を放置したままでは、憲法の
空文化はますます進む。まずは、
自衛隊をきちんと位置づけることが必要不可欠である。

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