2017年5月19日金曜日

おぞましき不正・腐敗国家、韓国

おぞましいや・韓国、またぞろこんな話か、文・在寅の息子、
ひよっとしてドラ息子か、ノ・ムヒョンも息子の収賄で弾劾されたはず
韓国の若者就職難が続く中、公共機関とは何か、公務員になるため
賄賂を贈ったか

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/05/19/2017051900925.html
韓国の現役大使、大統領選に肩入れした外交官の現場復帰を批判

【社説】韓国大統領選挙後に相次いで表面化する不穏な動き

韓国で大統領選挙が終わった今、各方面で苦々しい動きが少しずつ
表面化し始めた。
例えば大統領府が「チョン・ユンフェ文書事件」について再調査の
意向を明らかにすると、この文書を作成した男は自分が何か
素晴らしい行動をしたとでも言いたげな言動を取り始めている。
彼が大統領府行政官を務めていた時に作成したこの文書は、
単なるうわさや人伝えに聞いた話をくっつけたものだが、どれも
根拠がない虚偽の内容ばかりで、大統領府の公式文書とは
到底思えないほど粗悪なものだ。ところが
この男が検察で「崔順実(チェ・スンシル)は権力序列第1位」と一言
口にしただけで、文書ががぜん注目を集め一人歩きを始めた。
男はある企業経営者から1億ウォン
(現在のレートで約1000万円、以下同じ)相当の金塊5個を
受け取ったが、時効が過ぎたこともあり起訴猶予となっている。

2015年に収賄容疑などで実刑が確定し、刑務所に服役している
韓明淑(ハン・ミョンスク)元首相が
「今歩く道がいばらの道だとしても怖くない」と書いた獄中手記も
話題を集めている。
韓氏はある建設会社の社長から9億ウォン(約8900万円)を
受け取ったが、現金を提供した社長も
「資金提供はしていない」とうその証言を行い、偽証罪で懲役2年の刑が確定している。
二人はいずれも何の弁解もできないはずだが、政権が代わったことで
自分たちが政治的に迫害を受けているような態度を取り始めたのだ。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領の息子・ジュンヨン氏が最近
たびたびメディアの取材に応じ、自らの公共機関への就職が
特恵だったとの疑惑について繰り返し説明するようになったことも
不自然だ。
この問題の真相はまだ完全に解明されていないが、疑惑を指摘する側が
提示した証拠や根拠がどれもそれなりに説得力があるのも事実だ。
ところが大統領選挙期間中、身を潜めていたジュンヨン氏が今になって
自らに対する全ての疑惑を「フェイクニュース」と決め付け始めた。
ジュンヨン氏は「この問題は検察の捜査と裁判所で解明されることを
希望する」と述べた。
本当にそう考えているなら、検察が捜査に乗り出した時に
「検察に不当な圧力が働いている」といった誤解を受けないためにも、
今は言葉を控えた方がよいのではないか。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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