2017年5月3日水曜日

朝鮮民族に、先進文化・文明を与える事は不幸そのもの~~

こんな事で大丈夫か~~~、か、不味いでしょう。韓国が1980年代か
90年代か、民主化に成功とか入っていたが、韓国の民主主議の現実が
これでは~~ね、つまるところ、最も基本の国民教育が出来ていない。
朝鮮民族に先進国の文化・文明はそぐわないのである~~~

こんなことで大丈夫か「偽ニュース」乱れ飛ぶ韓国大統領選 
人格否定、中傷合戦…

(1/3ページ)【韓国大統領選】

27日、ソウルで開かれた討論会で発言する「共に民主党」の
文在寅氏(共同)

韓国大統領選の投開票が9日に迫る中、各候補者に対する
人格攻撃など、「中傷合戦」が激しさを増している。
「フェイク(偽)ニュース」を流して候補者の名誉を傷つけたとして
起訴され、裁判沙汰となるブログ運営者も登場。
ツイッターやフェイスブックなどのSNSサイトで行われる
「空中戦」が、勝敗を左右する大きな要素として注目を集めている。
(外信部 時吉達也)

取るに足らない内容と思われるようなブログの記事が、大まじめな
選挙戦の攻撃材料に使われる。

中傷合戦が激化する韓国大統領選を象徴する、そんな「事件」の発端と

なる投稿がされたのは、3月10日に
朴槿恵(パク・クネ)前大統領の罷免を憲法裁判所が宣告し、
大統領選が本格化した直後の同13日だった。

投稿は、世論調査で先頭を走っていた最大野党「共に民主党」、
文在寅(ムン・ジェイン)候補(64)について、
「日にちをよく間違える」
「すぐに昼寝する」
「とんちんかんな受け答えをする」などと主張した上で、文氏を
あたかも「認知症」であるかのように中傷したのだった。

文氏の公式ツイッターとフェイスブックに卑猥(ひわい)な写真が
アップロードされ、直後に削除される「事件」も、昨年9月に起きた。
アカウントが乗っ取られるハッキングの被害に遭った可能性が
高いとみられているが、問題のブログの記事は、この際の写真も、
文氏の適性にからめて取り上げた。

(2/3ページ)【韓国大統領選】

記事は一見して信憑(しんぴょう)性を欠くことが明らかだったが、
韓国社会の反応は敏感だった。
「まとめサイト」などを通じ、瞬く間に拡散。文氏以外の別の候補者の
支援サイトなどにも転載され、文氏に対する攻撃材料となった。

文氏の独走を快く思わない保守系紙も、ここぞとばかりに問題を
取り上げた。
朝鮮日報の電子版は「中傷記事が拡散している」と第三者の立場を

取りながらも、ブログが指摘する文氏の言動の問題点を写真を交えて
詳報。文氏の「認知症説」は急速に、あたかも検討されるべき
テーマであるかのように印象づけられていった。

結局、社会問題化した責任をとらされる形で4月20日、ブログ主の
20代後半の男が在宅起訴された。
文氏陣営が選挙管理委員会に検察への告発を要請し、検察が告発を
受けて「医学的根拠なしに認知症説を流布した」として立件に
踏み切ったものだった。男は特定陣営の関係者などではなく、
一般人だったという。

フェイクニュース、前回の5倍

前大統領の弾劾罷免に伴い準備期間の短い選挙戦になっているにも
関わらず、「フェイクニュース」はかつてない規模で拡散している。
韓国の中央選管によると、「虚偽事実の公布、誹謗(ひぼう)」による
公選法違反は前回2012年選挙では投開票までの6カ月余りで
4043件確認されたのに対し、今回は4月22日までのわずか
4カ月余りで、すでに2万件を突破。5倍超のペースで推移している。

(3/3ページ)【韓国大統領選】

選管が検察に告発したのも、同日までに19件に上る。
文氏の一件のほか、候補者を「アカ(共産主義者)」と批判する動画を
アップロードしたり、インターネット上の無料百科事典
「ウィキペディア」で候補者の国籍を「北朝鮮」と書き換えた
ケースが告発の対象となった。

大統領選は公式のテレビ討論会などの日程を終え、投開票日が間近に
迫る。4月27日の世論調査(韓国ギャラップ)では先頭を走る文氏の
支持率が40%を占めるなど、第2野党「国民の党」の
安哲秀(アン・チョルス)氏(22%)ら他候補を圧倒。終盤情勢で
反転があるとすれば、カギを握るのはインターネット上を駆けめぐる
「真偽不明」の情報になるのかもしれない。

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