2017年6月30日金曜日

中国主導のAIIB、最上位の格付け獲得 日米ADBと同格

去年の年末か、一年で拠出金が6%、主導する中華が拠出金をだして
いないとか話題になったが、中華はまだ拠出金はだしていないはず~~~
この間の済州会議でも100%の資金力では無いはず、馬鹿な韓国が
追加でホイホイ金を出していたが、中華の評価は下げて金融機関は
トリプルAとは~~~~

中国主導のAIIB、最上位の格付け獲得 日米ADBと同格

韓国の済州島で17日、記者会見したアジアインフラ投資銀行
(AIIB)の金立群総裁(左から2人目)。
昨年1月の開業から1年半で80カ国・地域が加盟した
AIIBの成果を強調する一方、慎重な姿勢を崩さない日米に対し
「窓は常に開かれている」と述べて改めて参加を促した
(河崎真澄撮影)

【北京=藤本欣也】中国が主導する国際金融機関、
アジアインフラ投資銀行(AIIB)は29日、米格付け大手、
ムーディーズ・インベスターズ・サービスから最上位の格付け
「Aaa(トリプルA)」を取得したと発表した。

大手格付け会社によるAIIBの格付けは初めてで、Aaaは
世界銀行やアジア開発銀行(ADB)と同格。日米など
AIIB未加盟国の間で参加を求める声が高まる可能性もある。

ただムーディーズは、経済成長鈍化と債務負担増の見通しから
5月下旬、中国の長期国債格付けを上から5番目に引き下げている。
その中国が最大出資国のAIIBに対し、最上位の格付けを付与する
妥当性をめぐって論議を呼びそうだ。

ムーディーズはAIIBについて「ガバナンス(統治)の枠組みが
しっかりしている」などと評価した。

AIIBには、中国が掲げる現代版シルクロード経済圏構想
「一帯一路」を資金面で支える役割がある。今回、
AIIBが最上位の格付けを取得したことで、その信用力をバックに
国際金融市場において安い金利で債券を発行、資金調達規模を
拡大できる。途上国への低利融資も可能となる。

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