2017年8月21日月曜日

関東大震災時の朝鮮人虐殺 30日に遺族会発足=韓国

いつだったか、もうだいぶん前だが済州島の遺族会の会長云うのが、
おもろい事云ってたが、私の祖父母と祖父の弟、4歳の子供、家族全員が
殺されたとか、結局は特別法かなんか、ダダゴネにしかみえない。

関東大震災時の朝鮮人虐殺 30日に遺族会発足=韓国

【ソウル聯合ニュース】1923年の関東大震災時に起きた
朝鮮人虐殺事件の被害者遺族が30日に遺族会を立ち上げ、
韓国と日本の政府に真相解明と賠償を求めていく。
事件をテーマにしたドキュメンタリー映画の製作に取り組む
在日コリアンの呉充功(オ・チュンゴン)監督や釜山・エビン教会の
キム・ホンスル牧師が21日、伝えた。

遺族らは30日午前、被害者が最後に踏んだ祖国の地となった
旧釜山埠頭(ふとう)に近い公園で被害者を悼む祭事を執り行った後、
午後2時から釜山の国立日帝強制動員歴史館で発足式を開く。

この事件に関し遺族会が設けられるのは初めて。
2014年に被害の事実が確認された趙卯松(チョ・ミョソン)さん
(済州出身)、日本にある墓地が後になって確認された
姜大興(カン・デフン)さん(慶尚南道出身)の遺族ら7家族が
参加する。

遺族会は韓日の両政府に速やかな真相解明と被害者探しを働きかけ、
遺骨の返還や賠償・補償も求める計画だ。

キム牧師は「遺族会発足に合わせ、国が特別法をつくり真相究明と
調査を制度化すべきた」と強調した。

遺族会の参加者が少ないのは、事件の調査や研究が十分でなく、
家族や親戚が犠牲になったことを知らない遺族が大部分のためとされる。調査を担う機関がなく、調査を支援していた韓国政府機関
「対日抗争期強制動員被害調査および国外強制動員犠牲者ら支援委員会」も15年末に活動期間を終えた。
呉氏らは被害者と推定される人を尋ね歩いている。

一方、ソウルでは25日午後、市民団体による追悼式が鍾路区内で
開かれる。
呉氏が制作中のドキュメンタリー
「1923ジェノサイド、93年間の沈黙」(原題)の予告編が
上映され、横網町公園(東京都墨田区)の朝鮮人犠牲者追悼碑の拓本が
展示される。韓日の研究者による講演もある。

聯合ニュース

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