2017年12月1日金曜日

韓国統一部「北朝鮮、レッドライン越えたと判断しない」

韓国が同族の同胞を助けたいか、それとも、ムンタンはじめ現政権と
従北派の与党は己が身の保全なのか、今北に支援か・援助など無意味
ムンタンは北にとって使える馬鹿でしかない。

韓国統一部「北朝鮮、レッドライン越えたと判断しない」
2017年12月01日16時08分 [中央日報/中央日報日本語版]

統一部は1日、北朝鮮の先月29日の
ICBM(大陸間弾道ミサイル)級「火星15」発射に対し、
レッドライン(禁止線)を越えていないと判断するという立場を
明らかにした。

統一部のイ・ユジン副報道官はこの日の定例記者会見で、北朝鮮の
「火星15」はレッドラインを越えたのかという質問に対し、
「政府としては今回の北のミサイル発射は大気圏再進入、
終末段階の精密誘導、弾頭の作動など、こうした能力を
立証していないと見ている」とし
「レッドラインを越えたとは判断していない」と述べた。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は前日、トランプ米大統領との
電話会談で、「昨日発射されたミサイルはこれまでで最も
進展しているという点は確かだか、再進入と終末段階誘導の
分野での技術はまだ立証されておらず、核弾頭小型化技術を
確保したかどうかも不明だ」と述べた。
文大統領は8月に行った
「就任100日記者会見」では「北がICBM弾道ミサイルを
完成し、そこに核弾頭を搭載して武器化することになれば
レッドラインだと考える」と話していた。

統一部の発表に対し、あるネットユーザーは
「核1発を浴びてこそ越えたと言いそうだ」とコメントし、多くの
支持を受けている。

韓国外相の年内訪日 日本と調整中=歴史問題や安保を議論へ
2017/12/01 06:40
【ソウル聯合ニュース】

韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が
12月中に就任後初めて日本を訪問する方向で
韓日両国が調整している。外交消息筋が1日伝えた。

康外交部長官(左)と河野外相=(聯合ニュース)

消息筋によると、康長官は11月29日に日本の河野太郎外相と
電話で約20分間会談した際、同日未明にあった北朝鮮の
弾道ミサイル発射に関する状況を確認し合うとともに、自身の
訪日についても意見交換し、詳細な日程を外交当局間で
調整することで一致したという。

康長官は6月の就任以降、朝鮮半島を取り巻く
4大国(米国・中国・日本・ロシア)のうち米国、ロシア、中国の
順で各国を訪れたが、日本はまだ訪問していない。

康長官が訪日すれば、韓日外相会談で歴史問題と外交・安全保障・経済・文化などでの協力とを切り離して考える
「ツートラック外交」を基に多様な懸案について議論が
行われる見通しだ。

特に北朝鮮が新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級
「火星15」を発射したことで北朝鮮核問題が深刻化しており、
対北朝鮮連携は重要な議題になるとみられる。

また韓国外交部がTF(タスクフォース、作業部会)を設置して
検証を進めている旧日本軍慰安婦問題を巡る2015年末の
両国合意や、同年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)
世界文化遺産に登録された
「明治日本の産業革命遺産」で朝鮮半島出身者らの強制労働が
あった事実を説明するとの約束を日本が履行していない問題など、
歴史問題についても協議が行われる見通しだ。

両国首脳による「シャトル外交」の再開についても実質的な
意見交換が行われるとみられる。

両外相は8月から9月にかけ、第三国で開かれた多国間会議や
国連総会などを機にこれまで3回会談を行っている。

yugiri@yna.co.kr

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