2017年12月5日火曜日

韓国、完璧に北朝鮮化~~

すでに、核を保有してるのに米国が核保有国と認めるとか
認めないとかはもう関係ない、そういう時期は過ぎたのだ、北朝鮮は
その核で、おそらく世界を脅迫する、韓国に北の工作員が5万人、
日本に600人すでに入りこんでるとか、それと韓国内で刑務所に
収監中の「プロ市民」を釈放するとか、なんか韓国完全に北朝鮮化
してるよ~~な。

【社説】北の核という脅威に備える米日・何もしない韓国

米国ホワイトハウスのマクマスター大統領補佐官
(国家安全保障担当)は2日、カリフォルニア州で開かれた
国防フォーラムで講演し「北朝鮮との戦争が起こる可能性は
日々高まっている」と発言した。
陸軍中将でもあるマクマスター氏は
「今確実に言えることは、北朝鮮が毎日のようにミサイルを発射し
核実験を強行するたびに、脅威は増大しているということだ」と
した上で、上記のように語った。

北朝鮮は11月29日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられる大型の
ミサイルを発射し、これまで以上に技術が向上していることを
立証したが、マクマスター氏はこれが
「最も深刻で急を要する脅威」との見方も示した。
北朝鮮最高人民会議の金永南(キム・ヨンナム)常任委員長は
ミサイル発射の翌日、ロシア下院の代表団らに対し
「核保有国としての地位を認めるという条件でのみ米国と
交渉するだろう」と述べた。

状況がここまで深刻化する中、韓国大統領府のある幹部は
「北朝鮮の核とミサイルの問題は一次的には米国と北朝鮮との
問題だ」との考えを示した。
北朝鮮が核兵器開発を行うたった一つの目的は彼ら自身の
生存だが、その先にあるのは韓国を押さえ込んで自由に操ることだ。ミサイルで米国を狙うのはその目的のためのプロセスであり手段に
すぎない。
ところが韓国政府は核とミサイルについて
「北朝鮮と米国との問題」と語った。これは
「米国が考え方を変えて北朝鮮の核保有を容認すれば問題は
解決する」とも聞こえる言葉だ。

韓国における現政権の関係者らは
「北朝鮮は韓国に対して核兵器を使用しない」
「米国さえ静かにしていれば、大きな問題は起きない」と本当に
考えている。
刃物を手にした強盗に命を狙われている人間が、自分が置かれた
状況を「強盗と警察の問題」と言っているようなものだ。
彼らはこのような考えに基づいた政策を「状況管理」という言葉で
ごまかしている。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は北朝鮮がミサイルを発射した
直後「米国が先制攻撃を念頭に置くことだけは
阻止しなければならない」とまたも発言したが、これもいわゆる
「状況管理」だという。
強盗と警察が人質の命を強盗に委ねることで合意した時、
その人質の命はどうなるだろうか。しかし
「状況管理」を口にする当人たちはこれについて何も語らない。
このような態度が北朝鮮の核問題をここまで大きくしたのでは
ないのか。

米国の安全保障政策に責任を持つマクマスター氏が
「戦争が起こる可能性は日々高まっている」と公の席で
発言するほど、今や北朝鮮の核の脅威は深刻だ。ところが
その直接の当事者である韓国は「状況管理」としか言わない。
韓国国防部(省に相当)は戦術核兵器の再配備、独自の核武装、
北朝鮮船舶の海上封鎖などに前向きだが、大統領府はその可能性の
全てを否定している。国を動かす大統領府と国防部の間で深刻な
認識のズレが起こっているのだ。
米国では政府も民間も韓国政府内におけるこの分裂を
注視しているという。

大統領府は北朝鮮の核問題に直接対応するよりも、現実から顔を
背け今の状況をやり過ごそうとしている。
また先日のハワイに続き東京でも来年1月から北朝鮮のミサイルに
備える避難訓練が実施されることになったが、韓国政府は
「北朝鮮を刺激してはならない」との理由で何の
準備もしようとしない。
来年2月の平昌冬季オリンピックに北朝鮮選手団が参加すれば、今の
核問題も好転すると考えているのだろう。
韓国の政治家がそう考えても、それだけで国が守られることなど
あり得ない。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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