2017年12月16日土曜日

韓国野党から総スカン、国賓訪問

野党からも批判は出るだろうし、この訪問は中華側から国賓待遇で
招かれたんだろう。まァ。呼びつけたも同然だが、あまりにも迂闊と
言えば迂闊、しかも13日から、駐在韓国大使も南京のよばれ、
空港の出迎えに行くと言うのを制して中華側の機嫌をとったつもり、
関係ない韓人フォーラムでさりげなく日本批判をいれ、同質感とは
なんなんだ。
文大統領外交知識何も無いんだ、これで韓国は孤立無援、信頼度なし

韓経:【社説】格式・日程・内容のすべてが納得しがたい
韓中首脳会談
http://japanese.joins.com/article/571/236571.html?
servcode=100&sectcode=110&cloc=jp|main|top_news


韓国野党、文大統領の訪中をいっせいに批判…
「朝貢外交」「外交惨事」
2017年12月15日16時56分 [中央日報/中央日報日本語版]

韓国党・国民の党・正しい政党・正義党など野党は15日、
韓中国首脳会談の結果と中国警護員の記者暴行事件をめぐって
「外交惨事」「朝貢外交」と非難した。

日本を訪問している洪準杓(ホン・ジュンピョ)自由韓国党代表は

この日、日本駐在韓国特派員との記者懇談会で
「(文大統領の中国訪問は)皇帝就任式に朝貢外交をしに
行ったこと以上でも以下でもない」とし
「中国首脳は国賓を招請しては北京を空けたし、両国は共同発表文も出せなかった。
国の品格が傷ついた」と話した。
洪代表は「韓国が中国に約束した
3不政策(THAAD追加配備不可・米国ミサイル防衛体系不参加・韓米日軍事同盟不可)は軍事主権をあきらめたもの」ともした。

安哲秀(アン・チョルス)国民の党代表は韓国記者2人が
中国警護員に暴行された事件に関連して最高委員会議で
「大韓民国の外交の顔があげられない。随行する記者たちも
守れない外交はいったい何の外交なのか尋ねたい」とし
「記者でなく国民の自尊心が踏みにじられた。
〔康京和(カン・ギョンファ)〕外交長官と
〔盧英敏(ノ・ヨンミン)〕駐中大使は直ちに更迭しなければ
ならない」と声を高めた。
どうか踏みにじられた我々の自尊心を少しでも探してくるように
願う」とした。

国民の党の金東喆(キム・ドンチョル)院内代表も
「韓中国首脳会談は空港到着から訪中日程全体が屈辱の連続だった」とし「THAAD封印も、対北朝鮮制裁の要求も、経済報復の
再発防止も失敗した」と酷評した。同時に
「成果はなくて恥だけ残した今回の歴訪と首脳会談は韓国外交史に
恥辱に残る最悪の首脳会談で、一言でいうと外交惨事で、国の品格も主権国家の自尊心も捨てて首脳会談一つだけに執着した屈辱外交」と批判した。

正しい政党と正義党も加勢した。
正しい政党の兪義東(ユ・ウィドン)報道官は
「国賓である大統領は「一人飯族」になり、記者たちは中国警護員に殴られた。
外交的欠礼を越えて意図的な侮辱」としながら
「帰ってき次第にきょうの恥辱について国民の前に
報告しなければならない」と話した。
正義党のチェ・ソク報道官は「(記者暴行の件は)単なる
不祥事ではなく、国家間の関係にも大きい悪影響を与える恐れが
ある。
青瓦台は警護の過程で不備な点があったのか、責任の所在を
明らかにしなければならないだろう」と指摘した。

「記者が暴行にあったのにネットユーザーは歓呼」環球時報、
韓国を嘲弄
2017年12月15日16時32分 [中央日報/中央日報日本語版]

中国人民日報傘下の日刊紙、環球時報が15日、
中国警護員による青瓦台(チョンワデ、大統領府)写真記者の
暴行事件を報じて「(加害者が)中国公安といういかなる証拠も
ない」とし
「該当記者たちが取材規定を破ったために事件が発生した」と
主張した。
事件の責任を被害者に転嫁して中国公安当局の現場警護の責任を
薄める論調だ。

環球時報は韓国の一部のネットユーザーのコメントを引用して
「暴行にあった青瓦台出入りカメラマンが取材の規定を破ったと
いう非難を浴びている」とし「(以前)高官の歴訪で似たような
事例が数回もあった」とも指摘することで事件の責任が
該当記者たちにあると話した。

新聞は
「韓国記者たちは米国でも似たようなことがあった」
「問題の原因は韓国側で雇った人であり、中国公安でない」など、
韓国のネットユーザーのコメントを選択的に引用しながら
韓国内でも同情の世論が起きていないと報じた。また、
当時現場にいた記者が目撃した状況を紹介して
「文大統領の周辺には韓国側警護員が警護を引き受け、郊外周辺には中国警護員が状況を統制した」としながら
「彼らが中国公安といういかなる証拠もない」と強調した。

同時に「級の高い行事であるほど警護の水準が高まる。
現場警護員は安全区域を設定し、これに対する接近を防ぐことに
なっている」として加害者を擁護する表現を使ったりもした。
こうした中で韓国政府が今回の暴行事件に対する真相調査と
責任者の処罰を要請するにつれ、中国公安当局は夜中に3回に
わたって被害調査を進めた。
駐中韓国大使館関係者は「負傷の程度がひどい被害者の治療を
考慮して中国公安側で異例に速かに被害者調査を終えたと
見られる」と話した。

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