2018年1月1日月曜日

2隻目空母は最新鋭の電磁カタパルト採用へ 

まだ、構想だけか、中華にそんな技術があるのか、どうせ
米国の技術をパ食ったのだろうよ。
それとも日本のリニアモーターをパクッタカ、米国が
問題を抱えてると、其れなら中華は完成には程遠い~~な

2隻目空母は最新鋭の電磁カタパルト採用へ 
リニアモーターで発進

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【北京=西見由章】中国が上海江南造船所で建造を
進めている2隻目の国産空母は、艦載機を
リニアモーターで発進させる電磁式カタパルト
(射出機)を採用する見通しだ。
中国軍事筋が産経新聞に明らかにした。
中国の空母戦力は運用面なども含めて米海軍とは大きな
開きがあるが“世界最先端”の技術導入を通じて差を
縮めたい考えだ。

電磁式カタパルトは2017年7月に就役した米海軍の
新型原子力空母「ジェラルド・R・フォード」が、従来の蒸気式に代わる形で初採用した。
射出機の速度の制御が可能となり発艦時の安全性が高まる一方、高度な技術も必要とされる。

中国海軍軍事情報化専門家委員会主任の尹卓少将は
17年12月、中国中央テレビの番組で、2隻目の
国産空母には電磁式カタパルトが採用されるとの見方を
示した。
フォードの射出機は「依然として重大な技術的問題を
抱えている」として実用化までに時間を
要すると分析した。

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遼寧や初の国産空母には射出機がなく、船首に傾斜の
あるスキージャンプ式甲板を設置。
艦載機の「殲(せん)15」は自らの推力だけで発艦するため搭載燃料や武器重量が大きく制限されている。
通常動力型空母に蒸気式カタパルトを導入すると蒸気が
不足し空母の速力が落ちるため、電磁式の開発が
急務だった。実用化されれば艦載機の作戦半径と
搭載武器重量が飛躍的に向上する。

軍事筋によると、上海で建造している空母は
電磁式カタパルトを導入するために設計を変更し、
工期が予定より遅れているという。
「大連の造船所とは競合関係もあり、カタパルトの
導入よりも早期の進水を優先させるかもしれない」
(小原凡司・笹川平和財団上席研究員)との見方も
あるが、先の軍事筋は「装備開発部門は電磁式の導入を
主張している」と明かす。

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