2018年1月28日日曜日

こんな大統領で未来はあるのか、韓国

この記事を読むと、韓国はお金持ちだわ、五輪の為経費負担は
ともかくして、北から38度線越えまでの燃料代とかも全部
負担するのかな・・
去年の北朝鮮のあれだけミサイル・核実験を見ながら裏で
五輪参加させる為こんな条件を提示とは~~
ムンタン親北処か、完璧な従北ではないか、北朝鮮の核を
看過すれば、北朝鮮は其れを貿易につかう。
アフリカ、中東、中米など、欲しがる国は存在する、世界に
核が拡散する、これだけは先進国は一命を投げうって阻止
しなければならない。

北はタダでは動かない 五輪費用丸抱え制裁違反も同然 
「反北」取り締まりまで

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北朝鮮のアイスホッケー女子選手団が現地入りするなど、
平昌(ピョンチャン)冬季五輪は9日の開幕に向け
始動したが、いまだに不透明なのが制裁違反の懸念が
指摘される北朝鮮参加の費用問題だ。
韓国政府は「制裁を順守するという政府の原則は揺るがない」と強調するが、北朝鮮は
「客を招いておいて礼儀も知らない無礼」などと
反発している。
北朝鮮で「前夜祭」をやり、金正恩(キム・ジョンウン)
朝鮮労働党委員長ご自慢のスキー場で合同合宿を
計画するなど、“南北イベント”がゾロゾロ。
費用が韓国丸抱えになるのは必至だが、これでは制裁違反と
同然ではないか。

「必要な便宜を保障」

記者(久保田)の訪朝体験から言っても、北朝鮮では
水一杯、紙一枚でもタダにはならない。500人に及ぶ
訪韓団が自国の負担で参加するはずはなく、北朝鮮が
さまざまな対価を要求するのは火をみるより明らかだ。

1月9日、板門店で行われた南北閣僚級会談の合意文で
韓国は、北朝鮮が派遣する選手団、応援団、芸術団に対して
「南側は必要な便宜を保障する」と明記した。前例から
「便宜」が意味するのは「費用+アルファ」とみられている。

その後、1月中旬の実務協議合意で明らかになった
南北行事の数々は、いずれも高額な経費が必要と
予想されるものばかりだ。
前夜祭と位置づけられる「金剛山(クムガンサン)
合同文化イベント」
▽馬息嶺(マシンリョン)スキー場での南北合同合宿
▽芸術団「三池淵(サムジヨン)管弦楽団」の2回にわたる
演奏会
▽テコンドー演武団-と、参加人数も多く、場所代や出演料、スタッフや機材代など大がかりな催事になりそうだ。

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そもそも平昌五輪の「前夜祭」をなぜ、北朝鮮で行うのか?
実は、北朝鮮での行事提案はすべて韓国側が行ったものだと
いう。
韓国紙によると、「前夜祭」もスキー合宿も合同入場も
文在寅政権の立案した「平和オリンピック構想」で、
昨夏から北朝鮮に提案していたという。

金剛山は北朝鮮の景勝地で、金大中政権時代に南北が
協力しての観光事業として現代財閥が開発、多くの韓国人が
訪れて北朝鮮の収入源となった。しかし2008年、
金剛山で北朝鮮兵士による韓国人観光客射殺事件が発生。
観光事業は中断、施設は閉鎖となった。
韓国側は北朝鮮に謝罪や再発防止を要求したが、北朝鮮が
応ぜず、係争の原因となった場所である。

今回、それが事実上の解禁となる。しかし、
韓国政府は自国民が殺害された地で祝典を行う理由を
説明していない。
馬息嶺スキー場での「南北合宿」も、五輪行事としては実は
不可解なのだ。何のための合宿なのか不明で、さしずめ
「金委員長のスキー場」での南北交流といったところか。

「制裁は順守する」というが…

国際オリンピック委員会(IOC)と韓国、北朝鮮当局者の

協議で、北朝鮮選手たちの使用する装備などはIOCと
協力団体が支援することが決定している。
選手村や競技場での消耗品は韓国側の負担となり、芸術団や
応援団の滞在費なども韓国負担となった。

韓国の文化体育観光相は「制裁品目の問題は韓国外務省、
国連などと協議して対応する」としているが、
南北行事の経費やスタッフ経費など、すべてが韓国負担と
なりそうだ。

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韓国には将来の南北統一を念頭に
「南北交流協力基金」という特別会計枠があるため、今回の
支援は同基金からの拠出となるが、現金支給は
国連安全保障理事会制裁違反となる。どのような支援形態に
なるかはまだ不明で、韓国政府高官は
「制裁を順守するという政府の原則は揺るがない」
「やむを得ず支援が必要と思われる場合は関係国やIOC、
安保理の北朝鮮制裁委員会と協議して是非を見極めたい」などと述べている。

制裁違反の懸念に加え指摘されているのが、
核実験、ミサイル発射や観光客射殺事件の
ペナルティーとして閉鎖されてきた複数の南北ルートが、
議論もないまま無条件で復活することへの批判だ。
金剛山の「前夜祭」開催では金剛山から
韓国・高城(コソン)を結ぶ東海線の陸路が、選手団や
応援団、テコンドー団の訪韓では北朝鮮・開城(ケソン)から韓国・坡州(パジュ)を結ぶ京義(キョンウイ)線の陸路が
復活することになる。

アイスホッケー女子の合同チーム結成で韓国選手に
しわ寄せが出ると韓国の若い世代が反発していることに、
京畿道(キョンギド)教育庁のトップが
「選手たちが個人的欲望やチームの希望を超越した大きな
歴史を作るという自負心を持てばよい」と語り、
さらに反発を受けた。
この人物は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時の統一相、
李在禎(イ・ジェジョン)氏で南北融和派の代表的な人物だ。

芸術団の視察で北朝鮮の玄松月(ヒョン・ソンウォル)氏が

訪韓した際に保守団体が
「反金正恩デモ」を行ったことで、捜査当局が本格捜査に
入っている。
反北言論を封じ、金正恩氏批判を取り締まる動きが
出始めている。

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