2018年2月14日水曜日

平昌五輪:「モルゲッソヨ」が国内外で話題

もう、これは意味が判らん、あの日本大使館まえの慰安婦像も
制作者は米軍の装甲車事故で亡くなった女子高生のつもりで
制作したものだ、
この像はほんと意味が判らん~~~

平昌五輪:「モルゲッソヨ」が国内外で話題

最近の若者たちは五輪も遊びのネタにする。
平昌冬季五輪ではオブジェやマスコットも遊びの対象になっている。
中でも裸で頭に弾丸をかぶり、五輪メーンプレスセンター前に建っている3人の男の像が国内外の
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で
話題を呼んでいる。

7日、日本のスポーツ紙「東京スポーツ」がこの像を
「謎のオブジェ」
「各国の報道陣の集合場所となっている」と紹介した。
この像の本来の名称は「弾丸マンたち」だ。
インスタレーション・アーティストの
金知鉉(キム・ジヒョン)氏が2009年に発表して13年
第1回平昌ビエンナーレに出品、現在の場所に設置された。
東京スポーツ記者は
「一体、これは何なのか?」
「近くにいたボランティアスタッフに聞いてみても、口を
揃えて『モルゲッソヨ(知らないです)』」と書いた。
「モルゲッソヨ」は「分からない」という意味の韓国語を
発音通りにカタカナ表記したものだ。
これがSNSや各種サイトで共有され、この像は
「モルゲッソヨ像」と呼ばれるようになった。

ツイッターやインスタグラムなどには「モルゲッソヨ」と
いうハッシュタグ(検索しやすいように単語の前に#を
付けたもの)があふれ、パロディー作品が多数
アップされている。

9日の平昌五輪開会式で大きな話題を集めた
「人面鳥」もモルゲッソヨ像と同様、パロディーの
素材として多数使われている。
白い服、頭に小さな冠をかぶった厳かな顔が儒教を守る
ソンビ(文人)のように見えるとして「儒教ドラゴン」というニックネームも付けられた。
慶煕大学グローバル・コミュニケーション学科の
イ・テックァン教授は「旧世代は五輪を国の名誉のための
イベントとして強調したが、若い世代はこれを風刺し、

完全に個人の文化として楽しもうとする欲求を
表出させている」と分析した。

ユン・スジョン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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