2018年3月5日月曜日

長崎から伝わったちゃんぽん、70年代から赤い色に

何、この赤いスープは~~~~、何でもかんでも赤くしなきゃ
始まらぬか・・・
何でも、まっかかでは、トランプさんも手を
付けなかっただろう、其れにチャンポン料理はウリが
起源ニダとは云わないのか~~~

 長崎から伝わったちゃんぽん、70年代から赤い色に 
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版 キム・ソンユン記者 | 2018/03/04 10:04

ちゃんぽんは韓国人がよく食べるメニューの一つだが、
語源や由来などははっきりしていない。
2月21日にソウル市麻浦区西橋洞の中華料理店
「津津ガヨン」で行われたセミナー
「東アジアのちゃんぽんを語る」の結論は、
「長崎から伝わったものとみられ、1970年代に今の味と
なった韓国料理」というものだった。
シェフのパク・チャンイルさんが企画したこのセミナーには
華橋シェフ界の重鎮ワン・ユクソンさん、
ちゃんぽんで有名な長崎・小浜温泉からやって来た
「小浜ちゃんぽん愛好会」のメンバー、
料理コラムニストのパク・チョンべさんらが出席した。

ちゃんぽんの発祥は長崎だということに、出席者の多くが
同意した。
1800年代末、長崎の中華料理店「四海樓」の
創業者・陳平順さんが中国からの留学生たちのために
豚骨スープで作った安くてボリュームたっぷりの麺料理だと
いう。
パク・チョンべさんは「1905年、長崎の新聞に初めて
ちゃんぽんが登場し、このときから長崎の中華料理店で
ちゃんぽんを提供している」と語った。
長崎では現在、1100店舗以上でちゃんぽんを提供している。

長崎から伝わったちゃんぽん、70年代から赤い色に

「ちゃんぽん番長」と呼ばれる林田真明さんは
「東京以北ではちゃんぽんを知らない人も多い。
日本でちゃんぽんは長崎の郷土料理」と話した。
ちゃんぽんは少なくとも1960年代に韓国に伝えられたものと
みられる。
ワン・ユクソンさんは「豚骨スープが韓国人の口に合わず、
特に人気を集めることはなかった」と説明。

韓国人がちゃんぽんを好むようになったのは
1970年初めごろとみられる。
ワンさんは「最初は細い糸唐辛子をのせて出したが、
あるシェフが辛味を出そうと唐辛子をスープに加えたところ、よい反応を得たことから辛くなった」と語った。
乾燥唐辛子を油で炒め、スープを注いで作った
唐辛子ちゃんぽんがまず登場し、粉唐辛子を使うことで
赤い色と強烈な辛さを実現。スープの材料も豚骨より
軽い鶏ガラや、すっきりとした味を出すため
海産物を使い、「元祖」長崎ちゃんぽんとは
違うものになった。
林田さんも「韓国のちゃんぽんは海産物ですっきりとした
味を出しており、長崎ちゃんぽんとは違う」と
話している。

0 件のコメント:

コメントを投稿