2018年7月10日火曜日

仁川港でヒアリの女王アリ、韓国で初

この間も、こんな報道が有ったけど、どんな防疫してるのやら
気温が高く湿度も高いとくれば、繁殖の準備をしようというもの
だけど熱帯蟻は冬は越せない。

仁川港でヒアリの女王アリ、韓国で初

仁川港の仁川コンテナターミナルにあるコンテナヤードで
女王アリを含むヒアリ約700匹が発見され、検疫当局が対応に
当たっている。
卵を産む女王アリが韓国で見つかったのは初めてだ。

ヒアリは南米原産の害虫で、ミツバチと同程度の毒性を
持っており、免疫力が低い高齢者や妊婦がヒアリの群れによる
攻撃を受けた場合、命に関わることもある。

検疫当局によると、6日に仁川コンテナターミナルの
コンテナヤードで床のすき間にヒアリが働きアリ約70匹が
発見された。
翌7日には同じ地点から女王アリ1匹、幼虫16匹、働きアリ
約560匹が発見された。さらに、最初の発見地点から
80メートル離れた地点で働きアリ約50匹が発見された。

検疫当局は「今回発見されたヒアリは小さく、繁殖につながる
オスアリや女王アリ候補が発見されていないため、繁殖の
初期段階だと判断される。
拡散可能性は低いとみている」と説明した。
検疫当局は防除作業を行う一方、発見地点から
半径200メートル以内に積載されたコンテナについては、
検疫作業を終えた後で搬出することにした。

ヒアリが韓国の港湾のコンテナヤードで発見されたのは
今回で4回目だ。
6月9日には釜山港で1000匹が初めて発見され、同月中に
平沢港で700匹、釜山見後で3000匹が相次いで発見された。

イ・ジュンウ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

0 件のコメント:

コメントを投稿