2018年7月11日水曜日

「ロウソクデモ」鎮圧に軍が戒厳令検討 韓国当局が捜査

韓国のこの、文大統領と、共に民主党と、それを支持する
従北共産主義思想は本来思想主義の何たるかをわかっていない。
多数決の原理民主義は少数派も尊重されるが、共産主義は
反体制分子として処罰・処刑される。
自由を貪り続けた韓国が選挙権もない人権を奪われた時もはや
韓国は立ち上がる気力もない。

「ロウソクデモ」鎮圧に軍が戒厳令検討 韓国当局が捜査

【ソウル=名村隆寛】

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、
朴槿恵(パク・クネ)前大統領の退陣を求めた大規模集会を
鎮圧するため軍部により戒厳令の発布が検討されていたことが
文書で判明したとし、独立捜査団による捜査を指示した。
韓国大統領府が10日、発表した。

疑惑は昨年3月、朴大統領(当時)の弾劾をめぐる
憲法裁判所の審判を前に、韓国軍の防諜部隊「機務司令部」が
戒厳令布告を検討していたというもの。
当時の国防相は前職の韓民求(ハン・ミング)氏だった。
戒厳令は、結果的には発布されなかったが、朴前大統領は同月、罷免され、今年4月に1審で収賄罪などにより
懲役24年の実刑判決を受けた。

大統領府によると、外遊中の文氏が9日、
宋永武(ソン・ヨンム)国防相に指示した。
文氏は2014年に起きた旅客船「セウォル号」の沈没事故を
めぐり、機務司令部が遺族らを身辺調査した疑惑についても、
独立捜査団で捜査するよう指示した。

疑惑には「現職を含め国防省関係者が広く関与していた
可能性がある」(大統領府)ため、文氏が既存の組織による
捜査は適切でないと判断したという。
独立捜査団は機務司令部と陸軍出身者を除く軍の検事らで
構成され、国防相の指揮は一切受けず、独自に捜査する。

韓国では全斗煥(チョン・ドゥファン)政権下の1981年に
非常戒厳令が解除されて以来、戒厳令は布告されていない。

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