2018年8月1日水曜日

ラオスのダム決壊、韓国企業 「ラオス政府や住民の意識の低さが被害拡大の原因」

韓国も重大な事が起きたとき、弁解なのか自己の責任逃れなのか一言
多いわな。それに
民族資質なのだと思うが、自分たちのことは何一つ認めない、まずは
問題をそらす、責任転嫁というか、豪雨のせいにして、避難が
遅すぎるから被害が拡大したとか4日前の兆候があって一部は
韓国国内に避難してるらしいとか、つまり逃げたわけだ。

ラオスのダム決壊、韓国企業
「ラオス政府や住民の意識の低さが被害拡大の原因」―韓国メディア
Record china配信日時:2018年8月1日(水) 11時20分

2018年7月31日、観察者網は、 ラオス南東部で発生したダム決壊事故について、工事を請け負っていた韓国SK建設が調査報告で
「ラオス側の対応が被害拡大の原因」との見解を示したことを報じた。

記事は、韓国・聯合ニュースの報道を引用。
SK建設の調査報告は「現地時間22日午後9時ごろに現地住民が結果の
兆候を発見し、SK建設が直ちにラオス当局に連絡して近隣住民を
避難させるよう求めた。23日朝、
SK建設は再び当局と近隣の村長に対して避難指示を出すよう要求。
近隣の村長らは同日昼に『すべての人を避難させた』と報告したが、
午後3時ごろに『洪水の水位が高くなって避難できない』という
住民の声が届いたため、SK建設では再び現地当局に確認を求めた。
同6時ごろ、責任者がSK建設の建設現場職員に避難完了を知らせた後、同8時ごろに大規模な決壊が発生し、
多くの死者と行方不明者を出した」とし、
「当局や現地住民の事故抑止意識の低さが大きな被害につながった」
との見方を示していると伝えた。

また、決壊が発生したもう一つの理由としてSK建設は連日の豪雨の
発生を指摘。事故発生時の10日間積算雨量が1000ミリを超え、事故の
前日だけで438ミリの雨が降ったと報告している。

記事によると、SK建設の報告に対してラオス政府は正式なコメントを
出していないというが、同国のカンマニー・インティラート
エネルギー・鉱業相は26日の記者会見で
「基準に満たない低水準の建設が事故の原因」と指摘していた。また
同国のトーンルン・シースリット首相が事故原因の徹底究明を進める
意向を示すとともに、賠償問題についてはプロジェクトの開発業者が
全て責任を負う必要があると発言している。

(翻訳・編集/川尻)

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