2018年9月2日日曜日

校内暴力が低年齢化、教師を殴る小学生まで…=韓国

小4病~、小学4年生で教師に暴言・暴力とは、韓国は親の家庭教育が
なってない。
この間台風20号で学校が休校になった時、親が学校にクレームを
入れたとか、親が子供の教育を学校に丸投げしてるわけだ。
韓国に未来はない~~

【社説】校内暴力が低年齢化、教師を殴る小学生まで…=韓国
2018年9月1日 13時44分 中央日報

校内暴力の低年齢化が深刻になっている。小学生同士の暴力が
増えているのはもちろん、教師を殴ったり暴言を吐く
「恐ろしい小学生」が最近5年間に3倍に増えた。
思春期に攻撃性が高まる現象の「中2病」に例えて「小4病」という
言葉まで広まっている。

先日公開された教育部の「最近5年間の教権侵害現況」はその実態を
そのまま表している。小学生の暴行・暴言など教権侵害件数は
2013年の58件から昨年は167件に急増した。同じ期間、
中学生(昨年1008件)は3分の1、高校生(昨年1391件)は
半分ほどに教権侵害件数が減少しているのとは対照的だ。
絶対件数は依然として中学・高校生が多いが、小学生の件数が単独で
増加しているところに問題の深刻性がある。
教育部の「2018年校内暴力実態調査」でも被害を受けた
小中高生5万人のうち小学生が72%で最も多かった。
小学生の数は減少しているが暴力の件数は増えている。

こうした現象は児童の感情調節・コミュニケーション能力の低下が
大きな原因だ。また、
身体発育と第2次性徴が早くなったうえ、
扇情的・暴力的コンテンツに容易に露出する環境も問題だ。
校内暴力の低年齢化は非行青少年の増加につながる可能性が
高いという点で総合的な対策が急がれる。

まずは教育的接近が根本処方にならなければいけない。
他人を尊重して配慮する性格を育てて、自分の行動には常に責任が
伴うという意識を植え付ける方向に教育課程が向かう必要がある。
フランスは1985年に小中学校の「市民教育」を義務づけた。
教師の生活指導と訓育に必要な教育的権限の制度的な後押しも
強化されるべきだろう。
現行法には校内暴力学生のクラス入れ替えや転校の規定がない。
教師が訓戒する過程で「情緒的虐待」として告発され、
5万ウォン(約5000円)以上の罰金刑を受ける場合、教職への
就職が10年間制限される。
こうした状況では校内暴力に対する指導が委縮するしかない。
正しい品性を身につけることは幼児期から必要だ。
家庭でも食卓を囲んだ団らんなど人格教育について
深く考えなければいけない。

 中央日報

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