2018年9月23日日曜日

文大統領の支持率61% …平壌会談の効果で11%上昇

支持率何ぞで、どうにもなるまいて今年一杯だな。

文大統領の支持率61% …平壌会談の効果で11%上昇
2018年09月22日12時33分 [中央SUNDAY/中央日報日本語版]

文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国政遂行支持率が60%前後まで

上がった。
18日から3日間の日程で平壌(ピョンヤン)で開催された
南北首脳会談の効果だ。

韓国ギャラップは18-20日、全国成人1001人を対象に
アンケート調査をした結果、文大統領の職務遂行に対する肯定的な
評価が前週より11%上昇した61%になったと21日、発表した。
一方、否定的な評価は9%下落した30%だった。

韓国ギャラップは「調査期間に行われた平壌での第3回南北首脳会談

(18-20日)の影響と見ることができる」と説明した。
今年4月の最初の南北首脳会談当時も直前の調査に比べて
10%上昇した。

特に今回の調査では全年齢帯で肯定的な評価の比率が50%を超えた。50代と60代以上の場合、8月第5週から先週まで3週連続で
否定的な評価が肯定的な評価を上回っていた。

前日のリアルメーターの調査発表でも文大統領の国政遂行支持率は
59.4%となり、前週より6.3%上昇した。

これを受け、6月の米朝首脳会談と地方選挙後に70%前後だった
支持率が50%台に急落した流れにひとまずブレーキがかかった。
当初、政界では秋夕(チュソク、中秋)を控えて最低賃金・不動産価格高騰など経済イシューと南北首脳会談イシューが競合すると
予想していた。
しかし序盤は首脳会談が優勢となっている。

康元沢(カン・ウォンテク)ソウル大政治外交学部教授は
「前例がないだけでなく影響もある平壌会談日程のため」とし
「秋夕連休中の家族の会話も首脳会談が圧倒的になるだろう」と
予想した。

また「経済問題がこれで埋もれることはないだろうが、今年末まで
トランプ米大統領との米朝会談など後続措置につながる
外交安保局面が展開する可能性がある」という見方を示した。

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