2018年9月28日金曜日

文大統領「北が発射場閉鎖すれば核・ミサイル発射は不可能」

文大統領、浮かれてるのと違うか、国連という舞台で大言壮語に
浮かれてんじゃないのか。
無意味な場所で無意味な大きな事を言うは朝鮮人の資質だ。
テミスの天秤棒は北朝鮮が主人、しもべ・奴隷は韓国と定められた。

文大統領「北が発射場閉鎖すれば核・ミサイル発射は不可能」、
実際は… 移動式発射台からICBMの奇襲発射が可能
 
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は25日、
米外交問題評議会(CFR)での講演で、北朝鮮が東倉里の
ミサイルエンジン試験場、発射場および発射台の廃棄を
決めたことについて「北朝鮮はもう二度と核とミサイルによる挑発の
できない、核とミサイルで米国や世界を脅かすことのできない、
そのような状態になるだろう」と述べた。

これは、CFRのリチャード・ハース会長の
「北朝鮮の長距離ミサイルなどを除去することをどのようにして
保証することができるのか」との質問に答えたものだ。

しかし専門家らは、東倉里の発射場と発射台を廃棄したとしても、
北朝鮮は移動式発射台を利用して大陸間弾道ミサイル(ICBM)を
奇襲発射することができると指摘する。
東倉里発射場はこれまで、ICBMに転換可能な長距離ロケットの
打ち上げのためだけに使われてきた。
2012年12月には銀河3号、16年2月には光明星号を打ち上げ、
人工衛星の軌道に進入させることに成功した。銀河3号などは
全長30メートルの大型ロケットだ。
これを東倉里発射場にある高さ67メートルの固定発射台から
打ち上げた。

一方、昨年の試験発射で米国を緊張させた火星14・15型ICBMは、
車輪が16-18個付いた大型の移動式発射車両に乗せられ奇襲的に
発射された。
これらのミサイルは全長20メートル前後と推定される。東倉里の
発射場や発射台とは別に運営されているわけだ。
韓国国防安保フォーラムのヤン・ウク先任研究委員は
「北朝鮮は火星14・15型ICBMと移動式発射台を廃棄するとは
言っていないため、北朝鮮のICBM発射能力は
依然変わらないと考えるべき」と指摘した。

核実験にも同じことがいえる。
北朝鮮は豊渓里核実験場の坑道の一部を爆破したが、すでに6回もの
核実験を実施し、核兵器が完成した状態だ。
そのため今後の核実験はコンピューターによるシミュレーションでも
十分だとの指摘が出ている。

ユ・ヨンウォン軍事専門記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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