2018年9月29日土曜日

大統領府の不適切支出問題、告発者を告発した韓国政府

なんて事ない、保守でも革新でも、右派でも左派でも、朝鮮民族
丸出しって事だ。
会議手当ての名目でこんなに手当てが出るのか、民間の飲食店で酒を
呑みながらの会議か~~
文大統領が就任して一年と10ヶ月、何の実積も無く予算の使い方で
批判公表されたわけだ。
保守政党もこんな事から、圧力をかけないと巻き返しが~ね。
それにしても、あの練習機米国に売れなかったか、可愛そうに。

韓国航空宇宙産業、米空軍練習機の受注失敗
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/09/29/2018092900522.html

【萬物相】文政権の「積弊」清算と米空軍練習機の受注失敗
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/09/29/2018092900574.html

【社説】大統領府の不適切支出問題、告発者を告発した韓国政府

保守系野党・自由韓国党の沈在哲(シム・ジェチョル)議員は28日
「大統領府の秘書たちは、会議に出席する際に会議手当の名目で
1回10-25万ウォン(約1万1000-2万6000円)を受け取っている」と
公表した。
沈議員は国家財政情報システムからダウンロードした政府予算の
執行状況に関する資料を調べ、これら一連の事実を確認したという。
これに対して企画財政部(省に相当)は沈議員を
「予算に関する情報を違法に流出させた」として告発し、大統領府も
法的対応を予告している。すると沈議員は
「財政情報システムへのアクセスの権限を企画財政部から合法的に
入手して得た情報だ」と反論している。

沈議員の事務所が資料入手の権限を逸脱したかどうかについては
検察の捜査と裁判所の判断に委ねられるが、国民が本当に関心を
持っているのは、沈議員が問題視した
「大統領府による予算執行が適切だったかどうか」だ。沈議員は
「大統領府は昨年5月以降、深夜や週末に業務推進費として
2億4000万ウォン(約2500万円)以上をアルコールを提供する
飲食店などで不適切な形で支出した疑いがある」と指摘し、関係する
資料を公表した。
政府の指針によると、夜11時以降の深夜や週末、法定休日には
原則として業務推進費は使えないが、この点について大統領府は
「24時間365日にわたり常時勤務するのだ大統領府」と
言い訳している。
沈議員は「大統領府の秘書や行政官の採用手続きが行われている
間にも、当人たちには会議手当として事実上の給与が支給されていた」とも指摘したが、大統領府は
「採用前だったがやむを得なかった」と言い訳している。

どちらの言い分が正しいか判断するには、実際に支出された経費の
内訳を調べてみなければならない。
ただ現政権は前政権で任命されたKBSの理事を
「法人名義のクレジットカードの使用が不適切だった」との理由で
辞任に追い込んだ。
この理事に対して監査院は、わずか2500ウォン(約260円)の
海苔巻き一本の決済まで確認するなど、完全な埃たたき式の
調査によって月平均13万6300ウォン(約1万4000円)を不正に
使ったことを問題視した。
ところが今の政府は、旅客船「セウォル号」が沈没した当日に
カラオケで法人名義のクレジットカードを使った人物をKBSの社長に
任命した。
このような人事を進めた当人たちは今、自分たちの行動が
問題視されたことに憤慨し、検察まで動員している。
彼らの「自分がやったらロマンス、他人がやったら不倫」の言動は
もはや言い逃れできないだろう。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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