2018年10月13日土曜日

文大統領が艦艇39隻査閲、韓国左派団体は海上デモ=済州観艦式

韓国も世界に虚構をみせたわけだ、
査閲参加国が大極旗を上げないで自国の軍艦旗を挙げた国が
一国どころかアジアの国々はすべて自国の軍艦旗を
上げたらしいけど、それに韓国は自国の国旗だけでなく400年前の
ダサい旗を掲揚して、主催国ならばなにをやってもいいわけか、
他国に自国国旗と大極旗をいいながら韓国は好き勝手をやったわけだ。
要するに日本に旭日旗を下ろさせ韓国船の将軍旗に敬礼をとでも
思った~~か。

文大統領が艦艇39隻査閲、韓国左派団体は海上デモ=済州観艦式

▲11日、大韓民国海軍国際観艦式が行われた済州海軍基地の近海で、
カヤックに乗り観艦式反対デモを行う市民団体メンバーたち。
写真=コ・ウンホ記者

11日に済州島で行われた「2018大韓民国海軍国際観艦式」で
最も注目を集めた船は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が搭乗した
新型揚陸艦「日出峰」でも、サッカー場3倍の広さを持つ
米原子力空母「ロナルド・レーガン」でもなく、国際観艦式に
反対する住民・市民団体関係者らが乗った1人乗りカヤックだった。
反対団体側が「南北首脳が非核化を協議しているのに、米国の
原子力空母が参加するのは平和に逆行している」として、観艦式が
行われた済州海軍基地のあちこちで激しいデモを行ったためだ。

文大統領は同日、青のネクタイに黒の韓国空軍の革ジャンパー姿で
座乗艦「日出峰」に乗り演説した。その後、
国内外の艦艇39隻を海上査閲した。
座乗艦とは、大統領や軍首脳部が搭乗して査閲する艦艇のことだ。
各艦艇に搭乗した海軍将兵は甲板に出て「日出峰」とすれ違う際に
敬礼し、文大統領も敬礼でこれに応えた。
「日出峰」にはこの日、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)で
三道水軍統制使だった李舜臣(イ・スンシン)将軍が乗る座乗艦に
掲げられていた朝鮮水軍大将旗「帥子旗」が掲げられた。

文大統領は8分間にわたった演説で、
「海を守る皆さんの威容を存分に誇りにしてほしい」

「平和への道は決して平たんではないが、大韓民国はその道を
最後まで進むだろう」

「南と北は今や軍事的対決を終えると宣言した。
完全な非核化と恒久平和のための旅を始めた」
「大韓民国海軍が韓半島(朝鮮半島)の平和にとどまらず、
北東アジアや世界の平和に貢献できるよう、さらに強くしていく」
「観艦式は韓半島の平和を告げる汽笛となるだろう」
「世界の海軍を温かく迎えてくれた済州島民や江汀村の住民たちにも
深く感謝する」と述べた。

江汀村海軍基地反対住民会、全国民主労働組合総連盟などの
市民団体・労働団体からなる
「2018国際観艦式反対 平和の島 済州守護共同行動」
(以下、共同行動)のメンバーら約100人は同日、海軍基地正門前で
集会を開き、政府を非難した。
反対住民会のカン・ドンギュン会長は
「江汀村の住民は基地建設問題のためこの11年間、大変な苦痛を
強いられてきた。
文大統領は韓国の軍艦だけでは飽きたらず、外国の軍艦まで
連れてきて、謝罪するというのは受け入れられない。
住民がこれまで流した涙だけではまだ足りないのか」と言った。

共同行動のメンバーたちは、文大統領と住民の懇談会が開かれた
江汀村コミュニティー・センター周辺でもピケットをはり、これを
阻もうとする警察と衝突が起こった。

済州=オ・ジェヨン記者 , イ・ミンソク記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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