2018年10月25日木曜日

「批准は違憲」野党批判に青瓦台の反論は「北朝鮮は国家ではない」

やっぱりね、野党はいい攻撃材料や、しかし、報道官も言うに任せて
北朝鮮は国家ではないとか、当然北朝鮮に知れてはいるだろうし、
これで北朝鮮が黙ってればいずれ粛清されるは必定。

「批准は違憲」野党批判に青瓦台の反論は「北朝鮮は国家ではない」
南北軍事合意書の国会同意なし批准、野党の「違憲」批判に
青瓦台が反論

「北朝鮮は国家ではない→国会の同意が必要な『条約』ではない」
野党、憲法裁に提訴へ


文大統領が23日に「板門店宣言の実現に向けた軍事合意書」を
批准したことについて、野党・自由韓国党は24日「違憲だ」として
憲法裁判所に権限争議の審判を、またソウル行政裁判所に効力停止の
仮処分を申し立てる方針を固めた。しかし
韓国大統領府(青瓦台)は「根本的な法理を誤解している」として
「違憲だという主張自体がむしろ違憲的な発想だ」と反論した。
軍事合意書の発効を前に、青瓦台と野党の攻防はますます激しくなる
見通しだ。

自由韓国党の金聖泰(キム・ソンテ)院内代表は同日の国会で
「国家の安全保障に深刻な影響を及ぼす憲法的事案を大統領が独断で
決定し、違憲行為を働いた」として
「野党が力を合わせて強力に対処したい」と述べた。しかし、
青瓦台の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は記者会見で
「(違憲という)主張の根拠としている憲法60条は『条約』について
述べているが、条約とは国家間の合意を指す」とした上で
「北朝鮮は、憲法とわれわれの法律体系上は国家ではない」と
主張した。
金報道官は「『南北関係発展に関する法律』によると、
国会(批准)同意を必要とするのは『重大な財政的負担』がある
場合や『立法事項』の場合」だとして、南北軍事合意書は
両条件のいずれにも該当しないと主張した。

チェ・スンヒョン記者 , イ・ミンソク記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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