2018年11月27日火曜日

韓国議員団上陸の竹島、同時に海洋調査船が領海侵犯

何だか、韓国は焦ってるのではこのままでは日本に取り返されるとでも
この間の海洋警察の件もあるし、実質的に日本に勝てそうな事案は
この竹島だけだし、だけど来年は同だか内政が大荒れ、竹島どころではない。・・・・

韓国議員団上陸の竹島、同時に海洋調査船が領海侵犯
2018.11.26

26日、島根県の竹島(韓国名・独島)に上陸し、写真に納まる
韓国の与野党の国会議員団(聯合=共同)

韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)周辺の日本領海内に
韓国の海洋調査船が数日間、侵入を続けていることが26日、
分かった。
日本政府は外交ルートで抗議したが領海から出ず、同日午前に韓国の
国会議員団が竹島を上陸した前後にも侵犯を続けた。
海洋調査を行った疑いもある。艦船を常時往来させ、実効支配を
強調する狙いもあるとみられ、日本政府は情勢を注視している。

領海に侵入したのは韓国国立水産科学院所属の海洋調査船
「TAMGU(タムグ)21」とみられ、外務省や、
インターネット上に公開されている船舶自動識別装置(AIS)の
記録によると遅くとも24日以降、島に接近し、領海で停船したり
周回したりしている。

26日午前には、韓国与野党の国会議員らが竹島を訪問し、島を
不法占拠する警備当局者を激励するなどしたが、その前後にも同船は
島周辺におり、同日夕の時点でも離れていない。

国連海洋法条約では他国の領海内でも沿岸国の安全などを
害しなければ「無害通航権」が認められるが、同船の動きから、
日本側は無害通航に該当しないと判断。外務省は24日、
「領海で海洋調査を行っていれば受け入れられない」と抗議。
現場でも海上保安庁の巡視船が
「竹島は日本固有の領土で、領海内での無害ではない航行は
認められない」などと警告した。

政府関係者は「調査船を定期的に侵入させ、データを蓄積することで、領有権を主張する根拠を積み上げている可能性がある」と分析。
一方、漁業関係者は日本海が荒れる時期を迎える中で調査は
無意味とし、「危険な時期に漁に向かう漁業者は皆無のはず。
存在感を示すために領海侵犯しているのでは」と話した。

竹島をめぐっては15日、韓国の政府機関「国立海洋調査院」
(KHOA)が周辺海域の潮流などに関するリポートを公表。
測定機器を設置して分析を進め、海洋資源などの持続的開発を推進すると強調した。韓国は同日も竹島周辺の領海に調査船を侵入させていた。

韓国は昭和27年以降、竹島の領有権を主張。
平成24年に当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領が上陸し、
最近も国会議員らの上陸が相次いでいる。

日本政府は固有の領土と主張し、国際司法裁判所への付託も
提案しているが韓国側は応じていない。
自民党の関係部会では、情報収集や領海侵犯対策を強化するため、
省庁横断のプロジェクトチーム設置を求める声も上がっている。

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