2018年12月17日月曜日

駐日韓国大使「韓日関係は深刻な状況」

韓国の対応策が年内をこす、ただ越すだけならまだしも原告弁護団の
期限12月24日がもう一週間と差し迫ってる。
12月24日に原告弁護団が先走ればどうするのだ、これには手は
うってはいないのだろう。
充分時間をかけて対応策をとか言ってるが、悠著な時間は無い。韓国の駐日大使も『やや厳しい』がいつ深刻な状況になったんだ。
 
駐日韓国大使「韓日関係は深刻な状況」

李洙勲(イ・スフン)駐日韓国大使=写真=は12日、

韓国政府ソウル庁舎で行われた記者懇談会で、
「最近の強制徴用訴訟判決や和解・癒やし財団解散発表などで
韓日関係は深刻な状況に置かれている」と述べた。
今週の外交部(省に相当)在外公館長会議に出席するため
一時帰国した同大使はこの日、
「両国関係に困難が多いのは事実だ」と語った。

韓日関係に精通している外交部当局者も
「強制徴用判決後、嫌韓ムードが高まった。
東京都内の大使官邸前で拡声器を使ってデモをしている人々は、
最近李洙勲大使の名前にまで言及している」と言った。
韓国大法院(最高裁判所)の強制徴用判決2件や政府の
和解・癒やし財団解散発表で、李洙勲大使は10月30日以降の
1カ月間で3回、日本政府に呼び出されている。

ただし、李洙勲大使は韓日関係について、
「友人は選べるが隣人は選べない。歴史問題とは別に、
経済、人的・文化交流、安全保障分野での実質的な協力は
深めていくべきだ」とも言った。また、
「両国関係は何よりも『冷静さ』と『節度』が必要だ」とした。

康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は同日、日本の
河野太郎外相と電話協議し、強制徴用判決に関して意見交換した。
判決翌日(10月31日)に電話協議してから約1カ月半ぶりのことだ。
この電話協議後、韓国外交部は
「康京和長官は強制徴用判決に関する韓国政府の立場を説明し、
慎重な対応を日本側に促した」と述べた。

一方、日本の外務省は
「旧朝鮮半島出身労働者の問題をはじめとする日韓関係について、
率直に意見交換した」とだけ述べた。河野外相は
「1965年の日韓請求権協定で解決済み」と韓国政府の早急な
対応策作成を促したことが分かった。
康京和長官は、韓国政府が対応策を用意しているという趣旨で
答えたとのことだ。

安俊勇(アン・ジュンヨン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

0 件のコメント:

コメントを投稿