2019年1月24日木曜日

日本哨戒機が韓国艦艇に低高度で威嚇飛行と韓国国防省

腹いせ・嫌がらせですか、日本の哨戒機がなぜ飛び回っているか
わかっていないな。
北朝鮮の国連制裁違反の監視をしてるのだろう、それを韓国が陰で
北朝鮮にひそかに結託してるのではないかと国連はうたがってるのさ。
このことで、日本に一泡吹かせようと絡んでくれば、日本から
しっぺ返しをくらうぞ。

日本哨戒機が韓国艦艇に低高度で威嚇飛行と韓国国防省
2019.1.23 16:18国際朝鮮半島  韓国海軍レーダー照射問題

韓国ソウル駅で日本の哨戒機に関するニュースを見る人々=
23日(AP)

【ソウル=名村隆寛】

韓国国防省は23日、韓国が管轄権を主張している東シナ海の
暗礁、離於島(イオド)の付近で同日午後2時3分ごろ、日本の
哨戒機が韓国海軍艦艇に対し低空接近、「威嚇飛行」をしたと主張し、

「強力に糾弾する」との声明を発表した。

国防省は「韓国艦艇から約540メートル離れた上空を哨戒機が
高度約60~70メートルで接近威嚇飛行した。明白な挑発行為だ」と

主張。また、
昨年12月20日に起きた韓国駆逐艦による海上自衛隊哨戒機への
火器管制レーダー照射問題以降、
「韓国の忍耐し節制した対応にもかかわらず、日本は今月18、
22日にも韓国艦艇に低空威嚇飛行をした」と強調した。

さらに、「友好国への挑発行為で、日本の下心を疑わざるを得ない」
とし「再発した場合、韓国軍の対応規則に従い、強力に対応する」と
警告した。
国防省は23日、在韓国日本大使館の駐在武官を呼び抗議した。

海自哨戒機が「威嚇飛行」 日本武官呼び抗議=韓国
政治 2019.01.23 19:38

【ソウル聯合ニュース】

韓国軍当局は23日、日本の海上自衛隊の哨戒機が同日、
南部・済州島南方の岩礁、離於島近海で韓国海軍の艦艇に対する
威嚇飛行を行ったとして、日本側を強く非難した。
国防部は同日午後、在韓日本大使館の武官を呼び厳重に抗議した。

記者会見するソ・ウク作戦本部長=23日、ソウル(聯合ニュース)

韓国軍合同参謀本部のソ・ウク作戦本部長は同日、緊急記者会見を
開き、「きょう午後2時3分ごろ、離於島近くの海上で日本の哨戒機が

わが海軍の艦艇を明確に識別した状況にもかかわらず、
距離約540メートル、高度約60~70メートルの低高度で
近接威嚇飛行したのは明白な挑発行為」と非難した。

また「昨年12月20日、日本の低高度・近接威嚇飛行と関連し、
これまで韓国は忍耐し、節度ある対応をしたにもかかわらず、日本は
今年1月18日、1月22日にもわが海軍の艦艇に対し近接威嚇飛行を

実施した」として、
「こうした事実について日本政府に再発防止を要請したが、きょう
また低高度・近接威嚇飛行をしたのは、友好国の艦艇に対する
明白な挑発行為のため、日本の底意を疑わざるを得ず、強く糾弾する」

と批判した。

その上で、「こうした行為が繰り返される場合、わが軍の対応規則に
従い強力に対応していく」との方針を示した。

海自の哨戒機は先月20日にも北朝鮮の船舶を救助していた韓国の
艦艇を威嚇するように低空飛行で接近した。当時、
韓国の艦艇は警告の通信を発しなかったが、この日警戒作戦中だった
駆逐艦「大祚栄」は海自の哨戒機に対し、接近しないよう求める
警告通信を約20回発した。

韓国軍の関係者は、

「きょう、日本の哨戒機は大祚栄の船尾を通り、左に旋回しながら
近くを通過した」とし、「わが艦艇を中心に旋回して飛行した」と
強調し、明らかな近接威嚇飛行であったことを伝えた。
また同哨戒機が近接威嚇飛行をした海域が韓国の排他的経済水域
(EEZ)であったと指摘した。

同哨戒機が韓国艦艇の警告通信に応答しなかったため、
海軍作戦司令部は直通の連絡ルートを利用して日本側に抗議。
日本側は国際法にのっとり飛行したと答え、韓国側は再度、艦艇が
威嚇と感じたことについて遺憾を表明し、返答を求めたが
日本側はこれに応じていない。 

一方、大祚栄は同哨戒機の威嚇飛行を光学カメラとビデオカメラで
撮影したが、追跡レーダーは使用しなかったという。

韓国軍の別の関係者はこれと関連し、
「追跡レーダーを稼動すれば偶発的な衝突が発生する可能性がある」と

説明。
「大祚栄が撮影した動画は公開するかどうか検討中」と伝えた。

18日と22日に行われた海自哨戒機の接近飛行について、韓国軍の
関係者は「きょうの威嚇飛行には明白な意図が確認されたが、
18日と22日は哨戒機の速度が遅く、
意図も曖昧(あいまい)だった」と説明した。

国防部の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)長官はこの日記者懇談会を
行っていたが、日本の哨戒機が韓国艦艇に対して接近飛行したとの
報告を受け、会場を離れた。

鄭氏は記者懇談会で、韓国海軍の駆逐艦が海自の哨戒機に
火器管制レーダーを照射したと日本が主張する問題について、
「日本は安倍首相や官房長官、防衛相、外相、統合幕僚長まで
軍事、外交に関連するすべての方々が(レーダー照射問題に)
言及した」として、
「そういう側面から政治的な意図があるのでないか」との
認識を示した。

その上で、「この件に関して、日本が論理的、国際法的に韓国の
主張を上回ることはできない」として、
「そのため、これ以上は(韓国と)協議しないと出口戦略を
講じたようだ」と述べた。

yugiri@yna.co.kr

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