2019年1月5日土曜日

来週にも大統領秘書室長ら交代 国家安保室長は留任の方針=韓国

まァ、小細工よな、政府が強権を使用した醜聞をこんな形でやり過ごす
吉と出るか、凶とでるか

来週にも大統領秘書室長ら交代 国家安保室長は留任の方針=韓国

【ソウル聯合ニュース】

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は来週後半にも
青瓦台(大統領府)大統領秘書室長や政務首席秘書官、
国民疎通首席秘書官を交代させる。

政権中期を迎え雰囲気を一新し、国政運営力を維持するための布石で、青瓦台関係者は「(人事の)発表時期は早ければ来週後半、遅くても
来月2~6日の旧正月連休の前になる」との見通しを示している。
ただ、別の関係者は「今回の人事のコンセプトである刷新の意味を
生かすためには全体の人選をまとめて発表しなければならない」と
して、「(後任候補の)一人でも問題がある場合、全体の人事が遅れる可能性がある」と述べた。

(イム・ジョンソク)大統領秘書室長の後任には文大統領の最側近と
される盧英敏(ノ・ヨンミン)駐中大使が有力視される。
趙潤済(チョ・ユンジェ)駐米大使や鄭東采(チョン・ドンチェ)
元文化観光部長官の名前も挙がっている。
秘書室長が交代になる場合、任氏は2020年の国会議員総選挙への
出馬を準備するとみられる。

韓秉道(ハン・ビョンド)政務首席秘書官の後任には与党
「共に民主党」の姜琪正(カン・ギジョン)前国会議員、同党の
李哲熙(イ・チョルヒ)国会議員らが取り沙汰されている。

尹永燦(ユン・ヨンチャン)国民疎通首席秘書官は退任すれば
総選挙で京畿道・城南から立候補するか、入閣するとみられる。
入閣する場合は次期文化体育観光部長官に選ばれる可能性がある。
尹氏の後任には民主党の金聖洙(キム・ソンス)国会議員や
文大統領から高い信頼を得ているとされる
金宜謙(キム・ウィギョム)青瓦台報道官らの名前が挙がる。

一方、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長は北朝鮮の
金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の
ソウル訪問など外交・安全保障上の課題が多く、留任になるとの
見方が多い。
チョ国(チョ・グク)民情首席秘書官も司法改革を引き続き推進し、
青瓦台による民間人監視疑惑を巡る混乱を収拾するため
続投させるとみられる。

聯合ニュース

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