2019年2月26日火曜日

「新朝鮮半島体制を主導的に準備」 米朝再会談控え文大統領

さァ、ともあれ会談の結果次第だわ、北の刈上げが『核』を手放すとは
思えないが、文大統領も半島の核保有を目論んでるのは・・・
刈上げは半島から米軍を徹退させることにご執心だ、終戦宣言や
平和条約の話が優先されるだろう。



「新朝鮮半島体制を主導的に準備」 米朝再会談控え文大統領
政治 2019.02.25 16:45

【ソウル聯合ニュース】

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は米朝首脳会談を2日後に
控えた25日、青瓦台(大統領府)で行った
首席秘書官・補佐官会議で、
「朝鮮半島の運命の主役はわれわれ」と述べるとともに、
「歴史の隅ではなく中心に立ち、戦争と対立から平和と共存へ、
陣営と理念から経済と繁栄へと進む新朝鮮半島体制を主導的に
準備する」と表明した。

首席秘書官・補佐官会議で発言する文大統領=25日、
ソウル(聯合ニュース)

文大統領は「朝鮮半島問題の主役として、南北関係と
朝米(米朝)関係を好循環させ、非核化や恒久的な平和、共同繁栄への道へ進むよう最善を尽くす」と言明。
「北の経済が開放されれば、周辺国や国際機関、国際資本が
参入することになる」として、
「その過程でもわれわれは主導権を失ってはならない」と強調した。

米朝首脳会談については、
「両首脳は誰も歩んだことがない道を歩み、ここまで来た」と評価。
「トランプ大統領は過去の北核外交の失敗を繰り返さないため、
大胆な決断や新しい外交戦略で対北外交を直接率いている」として、
「地球上で最後に残った冷戦体制の解体に成功すれば、世界史に
残る一つの偉大な業績になる」と言及した。

その上で、「核の代わりに経済発展を選び、過去から未来へ進もうと

する(北朝鮮の)金委員長の決断にも拍手を送りたい」として、
「両首脳に声援を送り、会談の成功を望んでいるのは朝鮮半島で
戦争の脅威や安全保障の不安を解消し、平和経済の時代に進むことが
可能な決定的な契機になるため」と説明。
「今回の会談が成功すれば、それからが本当の始まり」との
認識を示した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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