2019年2月18日月曜日

「謝罪する考えない」、韓国国会議長

韓国のこの一連の言動は日本人にはとても理解できない、
日本の安部首相の所信表明演説で韓国への言及が無かったし、
防衛白書もアセアン11ヶ国よりもあとだったし、日本から
無視されることへの反発か、かまってちゃん根性むきだしなのか
これでも、米日韓が協力すべき時期とは支離滅裂では・・・

天皇に謝罪求めた韓国国会議長が本紙単独インタビュー
「謝罪する考えない」
米国から帰国し本紙とインタビュー

「戦争・人倫犯罪に時効ない」

「米朝会談前の韓米日協力必要…
  韓国へ報復措置なら日本は大きなもの失う」

文喜相(ムン・ヒサン)韓国国会議長は17日、自身の
「天皇(原文は日王)謝罪要求」発言に対する日本側の反発について、「謝罪するつもりはないし、そうすることでもない」と述べた。
ただし、「韓米日が一つになって協力すべき状況において、
このような事で争い続けるのは、お互い国益の助けにならない」とも
言った。

文喜相国会議長は同日の本紙インタビューで、
「日本政府と一部国民は、月を見ずに指ばかり見て
  話をしているようだ。

韓日間の歴史問題に関してきちんと和解するには、日本を代表する
首相や国王の真摯(しんし)な措置が必要だという次元でした
話だった。
誰が見ても、日本を代表する人の象徴的な謝罪『申し訳ない』の
一言を言えばいいということだった。
謝罪の主体をただすなら、現職首相である安倍首相が1位、その次の
2位が国王になるだろう」と言った。

その上で、同国会議長は
「ドイツは第二次世界大戦時の戦争犯罪について、今も
ユダヤ人墓地に献花するなど、謝罪を重ねることにより、
欧州連合(EU)を率いる『リーディング・ステート』(先導国家先)になった。
歴史の法廷において戦争や人倫に関する犯罪は時効がない。
日本も真摯な謝罪を通じて和解を成し遂げなければ
『リーディング・ステート』になれない」と語った。

同国会議長を強く批判している日本の河野太郎外相に対しては
「父親とはまったく違う。理解しがたい。
私も言いたいことはいろいろあるが、すべて言うことはできないでは
ないか」と言った。
河野外相の父親は従軍慰安婦強制動員問題を認めて謝罪した
「河野談話」の河野洋平元官房長官だ。

ただし、同国会議長は
「現在の国際情勢の大きな流れを見ると、このような議論を早く
整理し、韓日関係を未来志向的に進めるべきだ。
大韓民国の運命を左右することになる『米朝首脳会談』が十日後に
迫っており、韓日が争い合うのは正しくない。
朝中露がひとくくりなら、韓米日もひとくくり」と言った。



日本国内で、韓国人に対する就労ビザ制限などの報復措置が
取りざたされていることについては、
「小貪大失(小さなものを求めて大きなものを失うこと)であり、
子どものいたずらのような話だ。
日本でも意思があり、歴史をきちんと見ている人々はこのような
状況に賛成しない。
(ソウル市内の)西大門刑務所でひざまずいた鳩山(由紀夫)元首相のように、心からの省察が必要だという世論がかなり多いと思う」とも
述べた。

一方、韓国政府は日本との確執が拡大しないよう、複数の
チャンネルを通じて水面下の接触を進める方針であることが分かった。韓国外交部(省に相当)当局者は
「日本がどのような主張をしても、事実関係を綿密に把握して
確執を最小限にとどめることに注力する」と話している。

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