2019年2月16日土曜日

【ソウルからヨボセヨ】韓国・告げ口外交の錯覚

この朝鮮人特有の顔した国会議長は去年の秋ぐらいに議長に就任した
人物で、国会議員の最終肩書きである議長に就任して議員を引き連れ
米国の新聞のインタビューで舞い上がったかもしれない。
米国や英国と戦争した日本の揚げ足を取ればその国から歓迎されると
思ったのかも
それにしても韓国の3.1行事は南北共同でやるとかいってたが、
それらしい話が伝わってこないが・・・・・

【ソウルからヨボセヨ】韓国・告げ口外交の錯覚
2019.2.16 07:30コラムその他 外信コラム

韓国の文喜相国会議長(聯合=共同)

韓国の国会議長が米メディアとのインタビューで慰安婦問題に触れ、
天皇陛下の謝罪を要求したことが問題になっている。
本人は持論だといって居直っているが、韓国メディアによると彼は
インタビューで天皇陛下について「戦犯の主犯の息子」と
述べたという。

公的人物の対外関係に関する公的発言としてはこれはないだろう。
反日団体の反日活動家がアジ演説で使う類いの表現である。
持論であれ、国会議員を長くやった一国の国会議長が使う言葉では
ない。
公人としての資質と品格が疑われる。日本を相手には何を言っても
いいという「反日無罪」の無責任心理が、このレベルにまで
広がっているという“症例”である。

天皇陛下について韓国では以前から、古代史に関し
天皇家と百済王家の「ゆかり」に触れられた発言などもあって
“親韓派”という印象がある。
また過去の戦争への痛みと平和の祈りのお姿は好感を持たれてきた。
それだけに今回の“妄言”に韓国の知日派たちは舌打ちしている。

今回も韓国お得意の「告げ口外交」というわけだ。
それにしても戦争した日米は仲良くしているのに、戦争相手で
なかった韓国が
「戦犯うんぬん」といって、米国にやってきて
日本に威張っている(?)姿は相手した米国人も不思議だっただろう。

(黒田勝弘)

【社説】米議会から名指しで批判された文大統領・康外相、
        これ以上警告を聞き流すな
 
米議会上院のテッド・クルーズ議員(共和党)と
メネンデス議員(民主党)が今月11日(米国時間)
「韓国政府が北朝鮮制裁の緩和に乗り出せば、韓国の銀行や企業が
制裁対象になるかも知れない」とする警告の書簡を
ポンペオ国務長官に送っていた。
米ワシントン・ポスト紙のコラムニストであるジョシュ・ロギン氏が
14日に同紙を通じて公表した。
両議員は書簡で「北朝鮮による核兵器開発と弾道ミサイル開発に
対する制裁を実行するにあたり、韓米両国の協力の現状に深い懸念を
表明する」「とりわけ南北間と米朝間の外交は互いに進展の度合いが
異なっているため、韓国の銀行や企業が米国の制裁に直面する
潜在的リスクにも懸念している」などと直接的に表現した。

両議員が文在寅(ムン・ジェイン)大統領と
康京和(カン・ギョンファ)外交部(省に相当)長官を名指しし、
米国における制裁関連の法律に違反している可能性に言及したことは
大きな問題だ。
まず文大統領が昨年9月の南北首脳会談に韓国の大手企業トップを
引き連れ、開城工業団地や金剛山観光の再開について話し合った事実、

そして康長官が開城工団に現金ではなく現物を持ち込む方策について
検討中と発言したことなどが問題視された。
さらに韓国の複数の銀行が北朝鮮向け投資を行う部署を
立ち上げた点にも言及した。

米国務省のビーガン対北朝鮮政策特別代表はワシントンで韓国国会の文

喜相(ムン・ヒサン)議長や与野党の代表団と面会した際
「南北関係の発展は国際社会における対北朝鮮制裁の枠の中で
行われねばならない」と発言したが、これも聞き流してはならない
言葉だ。
ビーガン代表は

「両親が子供を叱る時に、母親と父親が違うことを言ってはならない」
という例えを話したが、これも韓国と米国が異なった行動を
取っていることへの不満を遠回しに伝えたものだ。

それにも関わらず文議長は「訪問団は北朝鮮の非核化を疑う
米国国内の雰囲気を希望的な方向に転換した」と自画自賛した。
顔を合わせた相手とは無難なやり取りしかしない外交的な態度を
相手の本心と勘違いしているのだ。
米議会とメディアを通じて伝えられた警告を今後も
聞き流しているようでは、韓国の企業や銀行がある日突然厳しい
困難に直面してしまうかも知れない。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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