差があって、リアルメーターでこれだから、韓国ギャラップならば、
45%切っているのではとおもうが・・・・・・・
支持・不支持が逆転のなか、国連の制裁の報告書の中に、北朝鮮の
刈上げとリムジンに乗ってる写真が掲載だって、文大統領の夢も
はかなく潰えそうやな。
文大統領の支持率45%で就任後最低 不支持率初の50%超え
【ソウル聯合ニュース】
韓国の世論調査会社、リアルメーターが14日に発表した
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は45.0%で、前週から
1.3ポイント下落した。
不支持率は3.3ポイント上昇の50.1%だった。
同社の調査で支持率は3週連続で下落し、2017年5月の
就任以降で最低となった。また、不支持率は初めて50%を上回った。
調査はTBSの依頼を受け、11~13日に全国の
有権者1510人を対象に実施された。
リアルメーターは支持率下落について、2回目の米朝首脳会談が
合意に至らず北朝鮮の非核化意思と政府の非核化政策に対する
不信感が増したことや、新たに選出された
保守系最大野党・自由韓国党執行部に対する保守層と中道層の一部の
期待感上昇が影響したと分析している。
一方、政党支持率は、進歩(革新)系与党の「共に民主党」が
前週と同じ37.2%、自由韓国党が1.9ポイント上昇の
32.3%などとなった。
両党の支持率の差は4.9ポイントと、文政権発足後で
最も小さくなった。
政権発足直後は共に民主党の支持率が
自由韓国党を40ポイント以上、上回っていた。
聯合ニュース
南北首脳リムジン同乗写真、安保理は韓国政府の削除要請を拒否
国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁委員会が12日(米国時間)に
公表した定例報告書の「制裁違反の事例」を指摘する箇所に、
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が昨年9月、平壌で北朝鮮の
金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と共にベンツの
リムジンに乗った写真が掲載された。
「ならず者国家」である北朝鮮への制裁違反を告発する国連の
公式文書に、韓国大統領の写真が掲載されるというケースは過去に
例がない。
南北経済協力を無理に進めようとする韓国政府に対し
「前のめりするな」という警告を発したとの見方が支配的だ。
韓国政府は今年1月にこの報告書の草案が作成された際、
「報告書に文大統領の写真が掲載される」との情報を入手し、
これを阻止するための外交に全力を挙げたという。
ある韓国政府筋は「韓国政府は制裁委員会に対し、さまざまな
ルートを通じて『文大統領がベンツに乗っている写真の削除』
あるいは『ベンツだけの写真への変更』を要請したが、これらは
最終的に聞き入れられなかった」と明らかにした。
かつて国連で勤務したある外交官は
「制裁報告書には過去に北朝鮮関連の事業を行った韓国企業が
明記されたことはあるが、韓国大統領の写真が入るのは
今回が初めてだ」
「国として非常に恥ずかしいことだ」などとコメントした。
別の外交官OBは「制裁委員会が問題視しているのは金正恩氏の
ベンツだが、文大統領のこのベンツに乗った写真が報告書に
掲載されてしまうと、国際社会から『韓国は制裁違反の共犯』と
認識される恐れがある」と指摘した。
国家情報院の元幹部は「制裁委員会が文大統領の写真をあえて
掲載したのは、問題のベンツが制裁違反品目であることを
文大統領が知っていたにもかかわらず、これを無視したと
見なされ、その道義的責任を間接的に問いただす意図が
あるのではないか」との見方を示した。
制裁委員会は報告書の中で、ベンツの他に
ロールスロイス・ファントムやレクサスなどの高級車も
ぜいたく品として制裁リストに含まれている理由を詳しく
説明している。
さらに文大統領が昨年9月18日に平壌で金正恩氏と共にベンツに
乗ってパレードに参加した写真と共に、このベンツが昨年3月と6月に
北京で使用された様子を写した2枚の写真も掲載した。
制裁委員会はこれらの写真に「(北朝鮮が)違法に手に入れた、
ナンバーのないメルセデス・ベンツ・リムジン」との説明を
付している。
制裁委員会パネルは文大統領が乗ったベンツを特定するためとして
「大韓民国大統領府警護処に問い合わせを行った」と報告書を通じて
明らかにした。
上記の外交筋は「制裁委員会は、北朝鮮がいかにして制裁を
かいくぐってこのベンツを手にしたか追跡するため、車の年式や
固有番号などについて(韓国大統領府に)問い合わせたのだろう」と
推測している。当時、
この車の助手席には韓国大統領府のチュ・ヨンフン警護室長が
乗っていたことから、制裁委員会は、文大統領警護のためこの
ベンツに関する情報を韓国大統領府が事前に把握していたと考え、
情報提供を要請したというのだ。これに対して大統領府は
「そのような問い合わせは受けていない」として報告書の
内容を否定した。
さらに報告書には文大統領が昨年9月、金正恩氏と共に白頭山の
天池を訪問した際に乗ったレクサスLX570も制裁違反と指摘した。
米朝首脳会談決裂後も制裁緩和の必要性を執拗(しつよう)に
訴えている韓国政府に対し、国連として
警告のメッセージを送ったとの見方が有力だ。
この報告書には制裁に違反した疑いのある韓国企業も
記載されている。実際に
韓国のある企業は北朝鮮による石炭輸出に関与した容疑で調査を
受けた。
大邱地検は昨年12月、北朝鮮産石炭を韓国国内に違法に
持ち込んだ容疑で、石炭輸入会社の社長や五つの法人など9人を
起訴したが、これについても報告書に記載されている。
ノ・ソクチョ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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