2019年3月20日水曜日

韓国の小6教科書、無関係写真を「徴用工」写真と掲載

これも、あれだな、韓国の女子大のソ・ギョンドク教授のニュヨークの
炭鉱写真と同じで日本の指摘など何処吹く風。
あれも確か、明治の中ごろ九州の炭鉱の写真だったが、これは
大正15年(たしか1926年)昭和元年の写真だと記録だ。
写真だけ見れば日本人と朝鮮人区別がつかないし、虚飾教育には
うってつけだろう。



韓国の小6教科書、無関係写真を「徴用工」写真と掲載
2019.3.19 20:58国際朝鮮半島  徴用工訴訟

左は大正15年9月9日付「旭川新聞」に掲載された、負傷した
労働者の写真。
右は記載内容と異なる写真が掲載された韓国の
小学6年生用の国定教科書


【ソウル=名村隆寛】

韓国で今月の新学期から使われている小学校6年の社会科教科書
(国定)に、日本の朝鮮半島統治時代の徴用に関し、朝鮮人では
ない人々が写った無関係の写真が
「強制労役に動員されるわが民族」との説明とともに掲載されている。

教科書には「日帝は1937年に中国と戦争を起こした。以後、
わが国の人々は兵器工場で働く労働者や戦争軍人として
強制動員された。
女性たちは日本軍『慰安婦』として戦地に引っ張られ、むごい
苦痛を受けた」とも記されている。

しかし、この写真は1926年9月に、北海道にあった旭川新聞が
道路建設現場での虐待致死事件を報じた際のもので、同紙に朝鮮人の
存在をうかがわせる記述はない。しかも、
太平洋戦争末期の44年9月に始まった法的強制力をもつ
「徴用」とは20年近く時期が離れている。

写真は韓国の高校の歴史教科書(教学社以外)に2014年版まで
掲載されていたもので、釜山(プサン)の国立日帝強制動員歴史館にも
「朝鮮人被害者」として展示されている。
その問題点は、産経新聞が17年4月12日付朝刊で指摘済みで、
教科書を発刊した韓国教育省や編纂(へんさん)・監修に当たった
国史編纂委員会も写真の問題を認識しているはずだ。

韓国ではソウルの竜山(ヨンサン)駅前に「徴用工像」が設置され、
今月1日には釜山の日本総領事館前にも同じ像の設置が試みられた。
問題の写真が徴用工像の「モデル」だとの指摘もある。

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