2019年3月19日火曜日

ボタンも押していないのに…韓国軍の地対空ミサイルが誤発射事故

ボタンも押してないのに・・・・か
頃合をみはらかって、いつもの事ながらお笑い韓国軍・空軍編~か
どんな整備中だったか知らないが、・・・
『ちょっと発射ボタン押して見ろ』とかいって遊んでいたんと違うか。

ボタンも押していないのに…韓国軍の地対空ミサイルが誤発射事故

江原道春川にある韓国空軍の基地で18日、
韓国製の新型中距離地対空ミサイル「天弓」を整備中、1発が
暴発(不時作動)して空中爆発した。
「韓国型パトリオット」とも呼ばれる天弓は、
旧型のホーク・ミサイルを代替するため開発費8000億ウォン
(現在のレートで約790億円、以下同じ)を投じ、2015年から
実戦配備が始まった新型ミサイルだ。



韓国空軍は
「18日午前10時38分ごろ、春川の空軍部隊で整備作業を行って
いたところ、天弓ミサイル1発が非正常発射され、基地近くの
上空で自爆した」と発表した。
天弓ミサイルの事故が発生したのは初めてで、不時作動した場合には
安全のため自爆するよう設計されている。
ミサイルの価格は1発およそ15億ウォン(約1億4800万円)。

韓国空軍の関係者は「発射ボタンを押していないのにミサイルが
発射されたようだ。
現在までのところ、人命および物的被害は確認されていない」と
語った。
空軍本部は事故調査班を立ち上げ、システム上の間違いや操作ミスの
可能性など、事故原因を調べている。

この日の天弓の自爆は一般市民のカメラに収められた。
写真が捉えた排気煙の様子を見ると、天弓は一直線ではなく
ジグザグを描いて飛んでいき、爆発した。
目撃者の一人は「突然『ドン』という音と共に何かが飛び上がって
いき、3-4秒してまた『ドン』と爆発した」と語った。

これについて、韓国軍の関係者は
「ジグザグの軌道を描いているのは、目標が定まっていない状態で
発射されたため」と語った。
天弓は音速の4.5倍のスピードで、最大およそ40キロ先にいる敵の
航空機を撃墜できる。ランチャー1基につき8発のミサイルを搭載して
おり、わずか数秒という短い間隔で発射できる。
2017年11月に初めて実射された天弓は、40キロ離れた標的へ正確に
命中した。また、高度2万メートル(最大)で敵の弾道ミサイルを
落とすことができる「天弓改良型」も開発され、実戦配備を
控えている。

ユ・ヨンウォン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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