2019年4月19日金曜日

5・6月に最低3回会う米日首脳、北朝鮮ばかり見る韓国

急遽、安部首相訪米するのですか、そしてトランプ大統領は5月1日の
即位式に来るのか~~??
5月末の国賓訪問とトランプ大統領忙しい~な



5・6月に最低3回会う米日首脳、北朝鮮ばかり見る韓国

韓米日3国協力で孤立の恐れ

日米間では今年上半期だけで少なくとも3回、首脳外交が行われる。

しかし、韓国は日本と歴史問題で対立し、米国とは先日の首脳会談に
おいて北朝鮮の核問題解決策をめぐる意見で歩み寄りがなかった。
外交関係者の間では、韓国政府が南北関係改善を無理に推し進めようとして韓米日3国協力で孤立する恐れがあるとの懸念が高まっている。

日米首脳の対面は、今月末の安倍晋三首相訪米を皮切りに、5月の
新天皇即位後、6月の大阪主要20カ国(G20)サミットへの
ドナルド・トランプ米大統領出席など、少なくとも3回
予定されている。
昨年の強制徴用賠償判決などで韓日関係が冷え込んでいる中、
日米間の「同盟アピール」行事が相次いでいるのだ。
文在寅(ムン・ジェイン)政権は韓日関係で一種の
「放置・無視戦略」を取りつつ、韓米関係に力を入れているが、
北朝鮮との非核化対話で進展がなければ韓米首脳間の意思疎通も
空回りする可能性が高いと指摘されている。

米政府や民間からは韓日関係に対する懸念の声が本格的に
出始めている。
米上院は10日(現地時間)、
「北朝鮮非核化のためには韓米日3カ国間の協力と連帯が重要だ」と
いう趣旨の決議案を採択し、下院外交委員会でも同じ内容の決議案が
発議された。
韓国政府消息筋は「ベトナム・ハノイでの2回目の米朝首脳会談後、
米国が韓国政府に公開する情報量が減り、
『ホワイト・ライ』(善意のうそ)をつくことが増えている」と
語った。
米国が米朝間の「仲裁者」「促進者」を自任してきた韓国政府の
役割を疑う雰囲気も感じられるということだ。

キム・ギョンファ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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