2019年4月8日月曜日

安倍内閣は米朝会談決裂の可能性を察知していた…韓国と対照的


素人ブロガーが薦めるブログの世界

北朝鮮の制裁は核開発はしないという約束でいままで、経済や
食料支援を受けてた北朝鮮が約束を破り、弾道ミサイル開発まで
やったわけだ。
対し、国連と米国、日本などが制裁を科してる。
核廃棄は全廃が当然
脳天気、杜撰、ケンチャヤノ~だったのかも・・・・




安倍内閣は米朝会談決裂の可能性を察知していた…韓国と対照的

日本の安倍内閣が、今年2月にハノイで行われた米朝首脳会談が
決裂する可能性をあらかじめ把握していたことが7日までに分かった。また、韓国大統領府(青瓦台)が米朝間の異常なムードを会談前に
感知していなかった点について、日本が疑問に思っていたことも
確認された。

東京にいる複数の外交筋によると、安倍内閣は米国務省の
ビーガン特別代表が2月6日から訪朝し、北朝鮮の
金赫哲(キム・ヒョクチョル)国務委員会対米特別代表と協議した
後から、米朝間に異常な空気が流れていることを把握した。
ハノイの首脳会談準備のために訪朝したビーガン特別代表に対し、
北朝鮮は自分たちの考える「寧辺の非核化」ばかり主張したため、
日本は「首脳会談が決裂する可能性」に関する情報を集め始めたのだ。日本は主に米国にある日本大使館を通じて情報を集めたという。

安倍内閣はさらに、2月22日からハノイで開催された
ビーガン氏と金赫哲氏の最後の協議でもただならぬ空気が
流れていることを感知した。
そのため安倍内閣は会談決裂に備え、決裂した場合のさまざまな
シナリオを想定して準備を進めたという。

一方の韓国大統領府は、2月28日にトランプ米大統領が
金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長との会談で
「北朝鮮は米国の望む非核化を実施する準備ができていなかった」と
して会談を決裂させることを、全く予想していなかった。
韓国大統領府は会談決裂の30分前に
「南北対話が再び本格化すると予想している」と発表したが、直後に
トランプ大統領が一方的に会談場を後にしたとのニュースが流れ、
慌てふためいた。東京のある消息筋は
「安倍内閣はこのとき、韓国側がなぜこうなることを
予測できなかったのか、不思議がっていた」と話した。

これに関連し、日本では
▲トランプ政権が2回目の米朝首脳会談の進み具合について
日本側により多くの情報を提供していた可能性

▲韓国外交部(省に相当)が米朝間の異常な雰囲気をきちんと
把握できていなかった可能性

▲韓国外交部は米朝首脳会談前に異常の兆候を報告したのに
韓国大統領府が黙殺した可能性-がささやかれている。

東京= 李河遠(イ・ハウォン)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

0 件のコメント:

コメントを投稿