2019年4月27日土曜日

「パフォーマンスばかり、6カ国協議は無意味」

まァ、特別コメントは無いわな日本も、ロシアはちょっと存在感を
示しただけのつもりだ。

「パフォーマンスばかり、6カ国協議は無意味」 
  露朝首脳会談を低評価する日本
2019年04月26日11時24分 [中央日報/中央日報日本語版]

前日、ロシア・ウラジオストクで開かれたロシアの
ウラジーミル・プーチン大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長との初めての首脳会談が、北朝鮮の非核化プロセスに
及ぼす影響は大きくないというのが日本政府の判断だと
読売新聞が26日、報じた。

同紙の報道によると、日本外務省幹部はプーチン大統領が重きを
置いている6カ国協議の再開問題に関連して
「米主導の非核化プロセスに後れを取ることを恐れている」と
分析した。



この幹部は「今回の首脳会談はパフォーマンスばかり。
非核化に与える影響はない」とも話した。

また別の外務省幹部は、同紙に対して
「6か国協議は、非核化進展後の平和プロセスでは意味があるが、
現時点では米朝交渉が最も結果を残せる枠組みだ」と話した。

2008年まで続いていた過去の6カ国協議に対し、日本国内では
「6カ国の利害がぶつかりながら、日本が最も重要視している
日本人拉致被害者問題の解決が相対的に粗雑に扱われた」という
認識がある。

日本が6カ国協議の再開にとりわけ消極的な背景にはこのような
認識があるという分析だ。

菅義偉官房長官は前日の定例記者会見で
「(日本は)露朝会談に関する動向を当然注視する」とし
「朝鮮半島の非核化に向けて、日米韓3か国で緊密に連携し、ロシア、中国を含む国際社会と協力していきたい」という原則的立場を
明らかにした。

読売は「日本政府は北朝鮮との2国間協議を重視する米国を支持し、

ロシアや中国には対北朝鮮制裁の継続を求める方針」だと伝えた。

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