2019年5月15日水曜日

倫理も道徳も崩壊、韓国の大学教授はもはや知識人ではない

よく新聞に反日コラム等、記事が寄稿されているが、これなんぞは
小遣い稼ぎのたぐいだろう。
女子大のソ・ギョンドクみたいに直接反日工作活動で国から補助金を
掠め取る小遣い稼ぎもあれば、数百年も前の事例をひっぱりだし
日本悪を論じる寄稿記事もある。
これも、自分さえよかればいいという民族資質に由来するもの、
どうしょうもないってことだ、哀れよの~う。



【社説】倫理も道徳も崩壊、韓国の大学教授はもはや知識人ではない

ソウル大学をはじめとする全国52の大学に所属する100人以上の
大学教授らが、自らの論文160本に高校生の息子や娘を共著者として
名前を掲載していた。
親戚や知人の子たちを含めると、73大学549本だ。その結果、
高校生たちは大学入試の際に論文の業績が有利に作用した可能性が
出てきた。
海外での「ニセ学会」への出張も摘発された。
海外の有名観光地開催と偽るニセ学会は、金さえ払えば論文を掲載し、発表の機会も与えられるという。
これらは学会参加費で商売をしている業者によるもので、中には
学会がわずか3-4時間で終了するケースもあるという。
この種のニセ学会にはここ5年で473人の教授が税金の支援を
受けながら延べ650回以上参加していたという。
彼らは学会参加後は何か権威のある海外の学術誌に論文が
掲載されたかのように宣伝する。
これでは知識人ではなくただの恥知らずだ。これだけではない。
研究費の私的流用や論文の盗用なども相変わらずだ。
盗用が摘発されてもこれを公表しない大学も多いという。
研究結果の捏造(ねつぞう)程度は公然の秘密だ。
加湿器殺菌剤事件なども氷山の一角にすぎないようだ。

大学教授は韓国社会における知識人の代表だ。
その名誉は社会のいかなる集団に比べても高く、報酬も十分に
与えられている。
国全体の知的レベルを一層高めるよう求める社会からの期待も大きい。だからこそ大学教授の多くは学問に対する情熱を持って最善を
尽くしているだろう。しかしたとえ一部とはいえ、知識人としての
基本的な倫理や道徳を捨て去った人間は今も存在している。
もし一人でもこのような人間がいれば、この学問の世界から
追放する方策を考えるべき時ではないか。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版



英紙「北のGDPは1400ドル」
夜間照明でGDPを分析

人工衛星から見た夜間の光の量を基に北朝鮮の経済規模を調べた結果、北朝鮮の住民1人当たりの国内総生産(GDP)は
1400ドル(約15万3000円)だとする分析が登場した。

英国の「ザ・タイムズ」紙と「エコノミスト」紙は12日(現地時間)、オーストリアの民間調査機関「ワールド・データ・ラボ」が
衛星写真の光で北朝鮮のGDPを分析した結果を報じた。
この分析によると、北朝鮮の2015年の夜間照明量は13年に比べ
40%減少していた。
水力発電への依存度が高い北朝鮮は、その当時日照りに見舞われて
電気の生産量が急激に落ち込んでいたからだ。

夜間照明は、低開発国家や経済情報の収集が難しい地域において
経済活動を観察できる指標として利用されてきた。
「エコノミスト」紙は「北朝鮮の経済は世界の10大貧困国の水準に
相当する」と伝えた。

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